紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

The Mentalist S4 #17

2013-10-04 | The Mentalist
「ワインレッドの殺人」

マチルダ・クルズという女性が殺害される。チャットルームでシェークスピア
の事で盛り上がっていたらしい。犯人逮捕の為に彼女が勤務する会社の上司
ギャリー・フィロが会見を行う。それを見るジェーンは彼が懸賞金を出すと
言うのを聞いていきなり「犯人は君だ!」とかましを入れる。激怒したギャリー
に殴られる始末。そこへウェインライトから呼び出しの電話がかかる。

FBIのダーシーからのご指名で殺人事件の捜査でジェーンに協力して欲しいと
言う。副知事直々の指名だと話す。

ジェーンを殴って拘束しているギャリーの担当弁護士が来る。リズボンは
ジェーンの説を信じて犯人呼ばわりするが、当然ながらギャリーは否定しくさる。
役に立たぬと知るや弁護士の女性を即解雇する始末。

ダーシーはジェーンを連れて殺人現場へ向かう。カリフォルニア州サンタカーラ
の森林で27歳の女性ケイティー・バウアーの刺殺体が発見されていたのだ。

ジェーンは現場でクンクン臭うと「ワインだ!」と言う。(お前は犬か!)


二人はケイティーの自宅へ向かう。家には夫の両親が孫を見に来ていた。
彼らに話を聞く。ケイティーの夫サンディーはデザイン・コンサルタントで
かなりの富豪である。ジェーンは屋敷内を色々探索するとキッチンに多数の
ワインを見かける。そしてゴミ箱を漁る。実は電話の履歴に宅配ピザへの電話
があったが空箱がないとジェーンは言う。だが間違って電話したんだろうと
言われる。そこへサンディーが急遽帰宅して来る。ジェーンがケイティーの
事を聞くと娘をあやすビデオを見せられるので「この夫には殺せない」と言って
とっとと出て行く。

一方リズボンらはマチルダ殺しの件が進展せず。このままではギャリーを釈放
せざるを得なくなるので、チョウらに証拠を探せとせっつく。

ジェーンとダーシーは宅配ピザ店へ出向く。バウアー家への配達記録はなかった
が、この店で働く女性ライラの弟ジェームズが行方不明らしい。そして彼の車が
バウアー家の近所で駐禁キップを切られていたのがわかる。

ジェーンとダーシーが再度現場に戻るといきなりジェームズが血まみれで
凶器のナイフを持って現れる。森林警備事務所で聴取を行うが何故か呆然として
「何も覚えていない」とぬかす。だが犯行はあっさりと認める。


ジェーンは彼が犯人とは思えなかったが、自供したので帰ろうとするとダーシー
が引き留める。「DNA検査がまだだから・・」と言うがジェーンは「副知事なんて
嘘だろ?」と見破る。彼女は「手柄が欲しかったから・・」と言うのでジェーン
はとりあえず捜査に引き続き協力する。

リグスビーは口を割らないギャリーに業を煮やして、ペンダントでジェーンばりに
催眠術をかけようとするが、すぐにバレてしまい馬鹿にされてしまう。これを見た
リズボンはガクっとため息

ジェーンは得意の透視術でダーシーにかまをかける。事前に調べたのか?彼女の
妹が昔溺死したのを言い当てると彼女は怒ってしまう。だがジェーンは指輪を
見かけてピンとくる。

深夜、バウアー家を訪ねてケイティーの部屋で指輪を探すジェーン。遺体には
指輪はしてなかった。そして部屋から指輪が見つかる。

翌朝、ダーシーとジェーンはジェームズを聴取する。実はジェームズはピザを
バウアー家に届けた時に寂しげなケイティーを見て惚れてしまう。そして彼女も
好意を持ち、互いに惹かれ合いやがて愛し合うようになったのだった。だが
そんな彼女を何故殺したのか?固く口を閉ざす。しかしジェーンは彼が犯人では
ないと確信する。

ジェーンはバウアー家に行って、サンディーや彼の両親らに真犯人がわかったので
報いを享けさせると言う。髪の毛一本の差で見逃す所だったと話す。


ジェーンはダーシーに犯人はジェームズの兄でピザ店で働いているマニーだと
断言する。

ダーシーはレッドジョンにこだわっていてジェーンが信奉者か支援者かと聞いて
くるので否定する。「それを証明するのは君だろ」と言うと怒って帰ってしまう。

リグスビーらはギャリーに水を飲ませてそのボトルの指紋を採取しようとするが、
彼は自分が犯人ではないと誇示するかのように「俺の唾が欲しけりゃやるよ」と
言って書類をベロベロ舐めてニヤリ。これには皆ガックリ。

ジェーンは帰ったダーシーの代わりにリズボンを呼ぶ。彼女にダーシーから
レッドジョンの仲間呼ばわりされたと話す。これにはリズボンも驚きを隠せない。

ジェーンとリズボンがピザ店の前で張り込んでいると二人組が櫛を取り出して
店の前の車に何かコソコソしている。その二人はサンディーの両親だった。
彼らは息子の嫁が浮気しているのに気づき、離婚でもして資産を半分取られたり
孫を連れて行かれるのが我慢出来ずにケイティーを殺害したのだった。

ジェームズとのピクニックの準備をしているのに気づき、ワインに鎮静剤をタップリ
入れておいた。何も知らずに森の中でワインを呑んだケイティーとジェームズ。
そこへ夫の両親が来てケイティーを刺殺したのだった。

無実が証明されて釈放されたジェームズは涙ながらに喜んでジェーンにハグを
する。窒息しそうになるジェーン。


ダーシーはウェインライトに「ジェーンは人格を操る異常者で、レッドジョンの
手下よ」と言って必ずジェーンを捕まえると言い出す。(おいおい!)

一方、証拠がなく釈放となったギャリーは自信満々の笑顔でリグスビーに転職
を勧める始末。そこへジェーンが来てシェークスピアの詩の一説を話すと、
ギャリーもついポロっと言ってしまう。彼も実はシェークスピアが好きだった。
最後の最後に自業自得で自ら墓穴を掘ってしまったのだ。これにはジェーンも
思わずニヤリ。

~今回は~

ダーシーは自分の妹の死を聞かれて怒ってしまうが、そもそもその話自体が眉唾物で
さらには急にジェーンがレッドジョンの手下と決め付けるあたりはこのダーシー自体
が胡散臭いですな。

チョウとヴァンペルトは今回ほんとにちょっとだけよの出演でしたね。

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では、また


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