紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

CSI : 14 科学捜査班 #3 「炎のコロニー」

2014-10-21 | CSI
「炎のコロニー / Torch Song」

(HPより)

ライブ中のクラブで火災が発生し、若者4人が死亡する。そのうち2人は火災から

逃げる最中に死んだと見られ、ヒスパニック系のひとりは火災の前に絞殺されて

いたことが分かる。残る遺体は演奏していたバンドのメンバーで、全身に入れ

られたタトゥーは白人至上主義を主張していた。そのバンド自体FBIの監視対象に

なっているヘイトコア・バンドだったのだ。人種を理由とした憎悪犯罪の可能性

にCSIは緊張する。

(以下、ネタバレ)

サラとモーガンは絞殺されたパディアの殺害現場を特定。そこで殺した後、ライブ

会場に火を放ったのだ。ニックとフィンは火災原因を調べていると現場に火災調査官

の紅蓮次郎・・じゃなかったライアンも合流する。そこで発火装置らしき紙片を発見

する。ブラス警部の調べではバンドが以前行ったライブで煽られた観衆が会場周辺に

いたアジア系青年を襲撃し、バンドはFBIの捜査対象になっていたのもわかった。

ラッセルは襲われたアジア系青年の姉を呼んで「君が放火して3人が死んだんだ」と

決めつけるが彼女は否定する。一方、現場から赤い車両がトンズラしたのがわかり

オーナーの青年を呼んでサラが追及する。武闘派の知人に無理矢理に貸せと脅されて

貸したと言う。その車がクラブの唯一の扉を塞ぎ、被害が拡大したのだ。ブラス警部

達は青年に隠しマイクをつけて武闘派に接触させる。証拠らしき物を探らせるが、

感づかれて青年に酸をぶっかけてトンズラする。しかし怒りの警部が蹴りをお見舞い

して逮捕する。ライブ会場で白人を非難するパディアを絞殺したのは認めるが放火は

否定しくさる。だが目撃証言からその放火魔はバンドのメンバーで大やけどで入院中の

イアンと判明する。そのイアンは放火の前科がタップリある常習犯だった。そんな

野郎を担当していたのがライアンだったのだ。やつだとは気付かなかった。ライアン

の不注意のせいで解決が遅れた事を怒るニック。そしてイアンに放火を依頼していた

のがクラブのオーナーだったのだ。クレイジーなライブを演るバンドやオーディエンス

に腹を立てて放火を企てたのだった。事件解決後、ラッセルとニックは蟻が集団行動

をとる様を見ながらあ~だこ~だと論じ合うのだった。



では、また


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