日光東照宮、栃木県日光市にある神社で、江戸幕府初代将軍徳川家康を祀る。
そんなの言われなくても誰でも知っているよ。
そのなかでもとくに有名なのがこの門、ひとよんで、ひぐらしのご門。
陽明門なのであります。よくもまあ作ったもんだナー!!
駐車場から重いカメラをかついで20分、途中拝観料を払って
やっと三脚でカメラを構え、レンズパネルを装着し、ワイヤーレリーズを取り付け、ピントフードを空け、黒い布を被り次はレンズのフォーカスレバーを操作し、絞りを開放にして、アオリのライズにレンズの位置を上げて、構図とピントを合わせ次は、ルーペで四隅のピントを確認しシャッター速度と絞りをあわせて、フィルムホルダーを装填、等等、やっとシャッターチャンスを待つ状態、ところが参拝客が多くていつまで経ってもシャッターチャンスが来ない。
PRO160 NC 4×5富士シートフイルム、絞りF35、露出4
そんなこんなで、2枚撮るのに小一時間、まさにスローライフそのもの。
それでもなんとか写ってくれたのがもうけもの、おしゃかになっても諦めるしかないよ。まだ駆け出しの青二才。http://www.k4.dion.ne.jp/~koya/T1.htmピアノのほうはもう10年以上もやってっから少しは、ましだけどそれでも、年取ってから始めたピアノなのでこっちのほうも「いまいち」
帰りは、今市で日光味噌のたまりづけを買ってきた。これはことのほかグーで一杯余計に飲んじゃった。
明日は五重塔をアップします。
煌びやかな陽明門はよく拝見しますが、大判カメラで撮られたことで味わいが違いますね。
苦心された甲斐があるというものです。
感動しました。
五重の塔UPも楽しみにしてます。
が、使い方も判らず、まだ持っていないものですから、勘ピューターでこの位の露出でこのけんの絞りだっぺと言う感じで撮ってますので、ろくな写真が撮れなくて、先日、大判カメラマニュアルなるものをを買ってきて読んでます。
その中で、露出計の内臓されてないデジカメは無いけど、露出計の内臓されている大判カメラは無いと書いてありました。言われてみればそのとおり。
やっぱり本は読まなきゃ駄目なんだ。
それでも、カンピューターで写した駆け出しの身の、お粗末な写真でも、お褒めのコメントを戴き、天にものぼる心地でございます。