作詞:竹久夢二、補作:西條八十
作曲:多 忠亮、唄:高峰三枝子 他
作曲:多 忠亮、唄:高峰三枝子 他
1 待てど暮らせど 来ぬひとを 2 暮れて河原に 星一つ |
《蛇足》 竹久夢二は、数多くの叙情的な美人画とともに、約180篇の詩、約430首の短歌のほか、150あまりの小唄などを作っています。
『宵待草』は明治45年(1912)6月に作った小唄で、大正2年(1913)発行の彼の処女詩集『どんたく』(実業之日本社)に掲載されました。
大正7年(1918)、東京音楽学校(現・東京芸大音楽学部)でバイオリンを学んでいた多忠亮(おおのただすけ)が、この詩に感動して曲をつけました。その楽譜が出版されると、『宵待草』はまたたく間に全国に広がり、多くの人々に愛唱されるようになりました
宵待草のページはことのほかアクセスが多いので
(管理人:二木紘三)様の「うた物語り」のブログから解説を拝借しました。
私は寒さには強いつもりでしたが、さすがに辛いです。
根性で頑張りましょう!(^^)!
「宵待草」の冒頭の部分は有名で私でも知っていたのですが、今回も勉強してきました。
恋多き竹久夢二の実ることなく終わったひと夏の恋。
旋律も素晴らしく名曲中の名曲ですね。
音階が難しくて演奏するにあたってご苦労はなかったですか?
チェロとピアノのバランス良く、曲の背景も感じられる素敵な演奏だと思います。
また、お聴かせくださいませ。
思いきってアップ
しました。
日光にも、東京にも竹久夢二の記念館がありますが、どちらも行って見ました。
そこで買った絵葉書を載せました。
なんつったって私の年代は共感できるものがあります。