2023年。
元旦からは1週間経ちましたが、あらためまして、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年のおせち料理。大みそかに家人と一緒に作りました。
お正月は、
テレビで箱根駅伝を見ながら、こたつでゴロゴロだらだらして過ごします。
箱根駅伝は、競技のドラマもおもしろいですが、
世相を表しているように感じるので、
どんなことが起こるのかを楽しみにしています。
今年の優勝は、駒澤大学。
1月4日付けの読売新聞に、
「平成の常勝軍団時代には厳格だった指揮官は、令和に入って『親子関係のような』双方向のコミュニケーションを重視してきた。選手に練習内容の選択肢を与え、故障予防に気を配りながら戦力を分厚くした。
主将の山野(4年)は『自分たちで考えるよう、自覚を促してもらった』。」
とありました。
実況中にも、
「監督が言うままに従い、コーチも意見を言う発想すらなかった。それが、どんどん意見交換するようになった」というような話がありました。
支配と被支配の関係をやめたなんて、すばらしい。
すでに、個人の尊厳を取り戻したチームが優勝とは。
そんな先駆けで1年が始まるなんて、
これからがわくわくします。
未来の明るい希望に向かって、私の気持ちを、
風船みたいに飛ばしておこう。
ブログを書けてよかった。