「ムクドリと私の奮闘記 - ちょっとできてよかった。」の後、
ムクドリは、18日の朝に引っ越したようです。
あんなに幼かったヒナが、2,3日で飛べるようになったのかわかりませんが、
また落ちているわけでもないから、健やかでいることを祈るばかりです。
静かになって、花と向き合える時間が、戻ってきました。
カラーとモンシロチョウについて書こうかな、と思ったら、
2年前にすでに書いていました。
文字にしていないところの違いはあるけれど、
毎年同じように感じて、同じように楽しんでいるのね、私。
3月下旬に、庭で鉢植えにしているブロッコリーのネットを取ると、
モンシロチョウがやってきて、卵を産んでいきます。
「ブロッコリー♪ ブロッコリー♪」と言っているように、
とってもうれしそうに飛ぶ姿が見られます。
その卵から産まれたアオムシに、むしゃむしゃ食べて片づけてもらいます。
他の虫に食べられて数を減らしつつも、生き残ったアオムシがさなぎになって、
毎年カラーが咲くころに、蝶になることができるようです。
世間の畑では害虫扱いですが、うちの庭という範囲では、
アオムシがいると、アシナガバチが巣を作って、
松を食べる虫をアシナガバチが食べてくれるという好循環があるように感じるので、
収穫後のブロッコリーを活用しています。
見た目にも、
白い花と白い蝶が、新緑に映えて美しい・・・
モンシロチョウも、孵化後2,3日、庭で羽を十分に乾かして、飛ぶ練習をした後、
旅立っていきました。
春のなごりが旅立って、いよいよ夏、という感じです。
ブログを書けてよかった。