家族に、ワクチン接種券が届きました。
説明書を見せてもらうと、
「ファイザー社製」とありますが、ファイザー社の連絡先はありません。
厚生労働省のホームページを見るようになっています。
実際の説明や対応は、地方自治体やかかりつけ医とあり、
責任がどこにあるのかわかりにくように感じました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000739391.pdf
市販薬の説明書と似ていて、
病院や薬に慣れている人はそれと同じくらいの感覚なのかな、と思いました。
家族は打たないと言っています。
本人はパソコンを操作出来ませんが、
私がネットで見た情報に耳を傾けてくれています。
何より、風邪の抗生物質、血圧を下げる薬、検査のバリウム等が元々体に合わないことが多いから、ワクチンも嫌だそうです。
家族の友人Aさんは、病院通いが好きなので、打つ気満々です。
友人Bさんは、打ちたくないと言っていました。でも、いつもAさんと一緒に出掛けているので、断れないそうです。
友人Cさんは、抗がん剤でつらい目に遭ったので、ワクチンも打たないつもりでいました。が、親戚、自分の子供といった周りから打つように言われたので、打つことにしました。
親戚Dさんは、まだ迷っているとのこと。接種後2日熱が出るのを覚悟しておきなさいと周りから言われて、2日も寝込んだら猫と野菜の世話ができないので、いまのところ打たないそうです。
(皆さん、ワクチンというより、人生のテーマが現れているように感じます。)
そんな人たちの話を聞いた後、家族は、
相手を否定しないで、
「私は、打たないよ。」
と言っていました。
その言い方が、確固たる意志がある感じがして、すばらしいと思いました。
私は、恐怖から「絶対打たない!」と強く言っていました。
それよりも、心の強さを感じました。
自分の心と身体の声を聴いて、気持ちよく、それを尊重する意志を持つ。
素敵です。
ブログを書けてよかった。