6月初めに、私宛にもワクチン接種券が届きました。
高齢者ではない年齢の私に、もう?と思ったら、
先に渡しておくので、順番が来たら予約してください、
という内容でした。
今度こそ、気持ちよく意志を伝えよう、と思ったのですが、
(過去のブログ、私は、 - ちょっとできてよかった。参照)
家族のときは入っていた「接種します・接種しません」の返信ハガキがなくて、
ちょっとガッカリしました。
なので、接種券に向かって、
「私は、打ちません。」
と言って、片付けました。
すっきり、きっぱり言えて、自分が気持ちよかったです。
さて、今日は、ちょっと復習します。
動画の内容をメモしておいて、イングリッシュデージーと一緒に載せたのですが、花についての内容とはっきり分けようと思いまして、お引越しして掲載します。
YouTube「高橋徳医師の貴重な話」より一部抜粋
いまからワクチンのはなしをします。
白血球とウイルス。
ウイルスが我々の体の中に入ってきますと、これに反応して白血球が抗体を産生いたします。
ウイルスの抗原に抗体が結合して、ウイルスの感染力をブロックいたします。
これがいわゆる自然免疫(能動免疫)といわれているものであります。
自然免疫(能動免疫)は自分自身で抗体を産生して、免疫の状態になること。
時間はかかりますが免疫状態は長く続きます。
通常のワクチンの製造方法。
これを鶏卵法、鶏の卵の方法と言います。
ウイルスを鶏の卵に植えて、これを培養して増やします。
そして、このままでは危険ですので、弱毒化または不活化、活性をなくしてこれを生ワクチンまたは不活化ワクチンとして使用いたします。
すなわち、ワクチンとは一言でいえば、ウイルスの感染力を極力ゼロにして、ウイルスの抗原性のみを維持したものといえます。
こうして不活化したウイルスをワクチンとして注射しますと、白血球がこれに反応して抗体を作ります。
こうして自己免疫が完成するわけですが、ここで、本物のウイルスが侵入してきた場合には、この抗体がウイルスと反応して、このウイルスを排除いたします。
すでにできていた抗体が、侵入してきたウイルスの抗原に結合して、ウイルスの感染力をブロックいたします。
これが一般的に考えられている、ワクチンの感染予防効果であります。
さて今回の新型コロナウイルスに対するワクチン、これはDNAあるいはRNAを使う遺伝子ワクチンであります。
昨年(2020年)の11月10日のNHKのニュース。
これまでのワクチンは、病原性をなくしたウイルスを接種することで免疫をつける「不活化ワクチン」と呼ばれるものが一般的でした。
これに対し、ファイザーが開発を進めているのは、mRNA(メッセンジャーRNA)と呼ばれる物質を使った新たな手法によるワクチンです。
体内に新型コロナウイルスの遺伝情報を取り入れてウイルスの一部を作り、免疫を獲得することを目指しています。
そして、こんな図が載せられています。
このことについてもうちょっとくわしくお話します。
遺伝子ワクチンの製造方法。
コロナウイルスには、表面にこんなスパイクあるいは棘を持っているのが非常に特徴的なんですが、
この特徴的なスパイクの部分のDNAないしRNA遺伝子を作成いたします。
そしてこの遺伝子を人の筋肉に注射をいたします。
そうするとこの遺伝子の指示で、人の筋肉細胞がコロナの抗原すなわち蛋白質作るようになります。これがまず第1段階。
そしてこの抗原(蛋白質)に対して抗体が作成されます。コロナウイルスに対する防御体制(免疫)が確立いたします。
そしてここで本物のコロナウイルスが侵入してきた場合には、この抗体がコロナウイルスに結合してコロナウイルスを非活性化させます。
もう一度、鶏卵法と遺伝子法の違いをお話ししますと、
鶏卵法では不活化、あるいは弱毒化したウイルス(抗原)を接種いたします。
そしてこの抗原に反応して、白血球が抗体を作ります。
一方で、今回の遺伝子法では、精製したウイルスのDNAないしRNAをワクチンとして接種して、このDNA/RNAの指示で我々の筋肉細胞自身が蛋白質抗原を合成いたします。
次にこの抗原に反応して抗体が作られます。
すなわち遺伝子法では、体内で抗原と抗体の両者が作られるっていうのが非常に特徴的なわけです。
もっと端的に言えば、人の体内でコロナウイルスの抗原性が合成されるってことです。
遺伝子法と鶏卵法の違い。
抗体の作成はどちらも人体の中で作られるのですが、抗原は、鶏卵法では卵の中。
一方で遺伝子法では、この抗原が人体の中で作られます。
製造期間は鶏卵法に比べて遺伝子法では非常に短くそして製造量も非常に多いという特徴があります。
こんな理由から、鶏卵法はパンデミック向きではないとの理由で、遺伝子法が開発されつつあります。
一般的に考えられている遺伝子ワクチンの利点ですが、
遺伝子ワクチンは、危険な病原体を一切使用せず、安全かつ短期間で製造できる特徴があります。
対象とする病原体の蛋白質をコードするDNA/RNAを接種することで、病原体蛋白質を体内で生産し、病原体に対する免疫を付与します。
弱毒化ワクチン、これは鶏卵法でつくられるのですが、これとは異なり、病原を全く持たないため、安全ある、と一般的に考えられています。
ただ私が問題にしたいのは、この病原体蛋白質を体内で生産するということです。
厚労省もコロナワクチンの専用のホームページを作りました。
こんな質問。
「新しい仕組みのワクチンということですが、どこが既存のワクチンと違うのですか。特にワクチンの遺伝情報を人体に投与するということで、将来の身体への異変や将来持つ予定の子供への影響を懸念しています。」
これに対する厚労省の答えです。
「mRNAは、数分から数日といった時間の経過とともに分解されていきます。また、mRNAは、人の遺伝情報(DNA)に組み込まれるものではありません。身体の中で、人の遺伝情報DNAからmRNAが作られる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で、逆にmRNAからDNAはつくられません。こうしたことから、mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取り込まれることはないと考えられています。」
この部分、「身体の中で、人の遺伝情報DNAからmRNAが作られる仕組みがありますが、情報の流れは一方通行で」と書いてあります。
ただこれだけでは何のことかさっぱりわからないと思いますのでもうちょっとお話しますと。
そして、逆にmRNAからはDNAはつくられません。一方通行だといわれています。
先程言いましたように、コロナのとげの部分、このDNA/RNAを取ってきて、これをワクチンとして注射をいたします。
そしてこのDNAからRNAができるこのプロセスを「転写」と言います。
そしてこのRNAができて、実際にコロナの抗原の蛋白質をつくるこのプロセスを「翻訳」と言います。
遺伝子に反応して体内でスパイク部分の蛋白質が合成されます。
そしてこの合成された蛋白質が抗原として働きます。
RNAワクチン、これはRNAが「翻訳」というプロセスを経て、スパイク部分の蛋白質を作ります。
DNAからRNAができるこのルート、これは一方通行であると言われておるんですが、
実はそれだけではなくて、RNAからDNAができる、このルートを転写の逆、「逆転写」と言います。
ですから、決して一方通行ではなくて、RNAからDNAにいく、こういうルートがあります。
昨年2020年12月12日にこんな論文が出ました。
どういうことかといいますと、新型コロナウイルスのRNAは逆転写によって人間の遺伝子に組み込まれる、こういう報告です。
すなわちこのRNAワクチンが、打たれたRNAワクチンが逆転写によって体内でDNAに変換されます。
DNAに変換されたコロナのDNAは、人間のDNAに取り込まれる可能性があります。
もしこれが起きれば、人間の遺伝子組み換えにつながります。
厚労省のもう一つの目的。
mRNAを注射することで、その情報が長期に残ったり、精子や卵子の遺伝情報に取りこまれることはないと考えられています。
こう書かれていますが、ここには大きな疑問があります。
遺伝子ワクチンの問題点その2は。
DNAあるいはRNAの指示で人体内で合成されたコロナウイルスの抗原が悪影響を及ぼさないか。
すなわち、我々の身体の中でウイルスの抗原ができるんですが、これが我々の身体に何か悪影響を及ぼさないか。
もっと言うならば、人間がコロナ化する可能性はないか。
もっと基本的には、人体内に異質の遺伝子を打ち込むという危険性であります。
大橋先生(徳島大学医学部大橋名誉教授免疫生物学)も、YouTubeで
・遺伝子の代謝経路が不明である
・遺伝子が長期間体内に残留したら何が起こるか、やってみないとわからない
・自然に無いものを人間の細胞に入れ込むことは、自然の摂理を超えている
とYouTubeで発信されています。
そして、こんな危険なもの遺伝子ワクチンを使わなければならないほど、コロナウイルスは有害なのか、という基本的な疑問も呈されています。
これがそのサイトですが、これをクリックしますと、いまや削除されてみることができません。
いま進捗中のコロナウイルス、mRNAワクチン、DNAワクチン、日本も、アメリカではファイザー、アストラゼネカ、イギリスでアストラゼネカ、アメリカのモデルナ、これらの会社すべてが遺伝子ワクチンを作っております。
遺伝子組み換え食品。
大豆あるいはトウモロコシ、有名ですが、最近では遺伝子組み換えでこんな巨大なサケができたり、6本脚の鶏ができたり。
1匹の鶏から手羽先が6つできます。
あるいはこんな筋骨隆々の牛や豚、こういった野菜や動物で培った遺伝子組み換え技術がコロナワクチンと称して我々の身体に注射されようとしています。
これは我々人間の遺伝子組み換えにつながります。
アメリカのこの医師もこの危険性についてYouTubeで発信しておりましたけれども、これも削除されています。
「組み換えRNA、組み換えDNA技術は、人の体に永続的な未知の遺伝子的変化を引き起こすでしょう。(中略)
後戻りはできないのです。”ワクチンを打ったけど効かなかった””もう2度とやらない”では済まないのです。やるか、死ぬか?という問題です」
日本でもこんな報道があって、週刊現代ではコロナ遺伝子ワクチンの危険性について、2か月前に報道しています。(10月24-31日合併号)
「・遺伝子ワクチンはこれまでのワクチンとは根本的に原理が異なります。簡単にいうと、新型コロナ遺伝子の一部を接種することで、人間の体内で新型コロナの蛋白質を作らせ、抗体を生み出そうという原理です。
・遺伝子ワクチンはこれまで承認された例はなく、未知の領域です。仕組み自体が未知のものなので、いきなり数億単位の人間に接種した場合、何が起こるのか予測することができません。
・遺伝子ワクチンは、これまでのワクチンでは確認されなかった疾患が起きるのです。仮にコロナの遺伝子が人間の生殖細胞に侵入するような事態が起きれば、がんなどの疾患を引き起こす可能性もあります。」
「コロナワクチンを娘や息子に打たせてはいけない」
・政府は、ワクチン接種を全額国費負担で受けられるようにする方針だ。
・しかし、コロナワクチンが恐ろしいのは、異変がすぐに起こるとは限らないところだ。遺伝子ワクチンは10年後20年後に重大な被害が起こる可能性もある。まさに「人体実験」なのだ。
・高齢者であれば、予防のメリットと短期的な副反応を天秤にかけ、接種するのもありだろう。
だが、将来がある息子や娘たちには決して打たせてはいけないのである。
まとめです。
遺伝子ワクチンの危険性。
開発が優先され、安全性があまりにも軽視されています。
これは人間の遺伝子組み換えであり、遺伝物質が生殖細胞に移行すれば、人間の遺伝子改造につながります。
臨床試験の観察期間はせいぜい数十日の間に重篤な副作用がなかったことを検証するに過ぎません。
数か月後、あるいは数年後の体の異変については全く研究されないまま投与されることになります。
これから開示されるであろういろんなワクチンの情報をみなさん、一つ一つ勉強して、あなたの大事な人にワクチンを打たせるのか打たせないのか、個人個人の判断が問われています。
決して他人事ではありません。
ご清聴ありがとうございました。
ブログを書けてよかった。