日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。

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小規模通所授産施設の悩み

2008年07月19日 09時37分32秒 | おーいブログ
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昨日の早朝街頭活動は、JR須磨駅です。
夏休み前と言うこともあって、学生の皆さんの心は、夏休み?と言うことで、いつもよりにぎやかにわいわいと通っていきました。

朝立ちの後、午前中は、関西電力労働組合の定期大会がありそちらに出席し、13時からは、連合兵庫で別の会議に出席した後、15時過ぎに地元須磨に帰って、小規模通所授産施設の「すまいる・フレンズ」で、「新体系(就労継続支援事業B型)移行に向けて」の勉強会が開催されましたので参加させていただきいました。

出席されていたのは、当事者の皆さんやご家族、ボランティアの皆さん、女子大生など20人ほどの会でした。

知的・身体・精神の3障害が一体となり平成18年4月から障害者自立支援法と障害福祉に関する法律が変わったことから就労継続事業に移行しなければならなくなり、今までの小規模通所授産施設の「すまいる・フレンズ」は、就労継続支援(B型)に平成23年3月までに移行しないと施設の存続が認められなくなるとのことです。

勉強会では、「障害者自立支援法」についても解説していただきましたが、ここでは省きます。

就労継続支援(B型)とは、と言うことで色々お話をしていただきました。
どうすれば利用できるか・・・。との問いに、区役所か地域生活支援センターにまず相談。そこで利用申込をし、障害程度区分認定調査を受けて頂く(およそ一時間半)。その後受給者証が発行され利用可能となるそうです。

利用料が今後はかかると言うことです。
一日の利用料の基本の単位は、4810円の10分の1・・・481円が、一日の利用料となる。
しかし、利用料の上限は、1500円。但し、本人あるいは配偶者が課税者の場合4600円~。生活保護世帯は、0円。

就労継続支援(A型)は、活動は、B型と同じですが、事業所と利用者が雇用契約を結びます。つまり、工賃ではなく、最低賃金以上の金額が給与として払われます。(県の最低ライン697円)

12月1日から新体系に移行されると言うことで、「すまいる・フレンズ」の職員の皆さんも家族や当事者の皆さんも「どうなるのやら」と不安を隠せない様子でした。

6時過ぎに自宅に帰り、夕食を済ませたあと夜の8時過ぎから「須磨海岸花火パトロール」に参加しました。
夏休み前ということで、大騒ぎしているかと思いきや今日も静かな須磨海岸でした。
今日もテレビ局が2社、取材に来ておりました。

大井としひろが矢田市長に代表質問しています映像です。(100分間)
インターネット映像が市会事務局から配信されましたのでご覧ください。

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