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今日１６日で大会日程の半分が終わった北京オリンピックですが、日本選手団、北島康介選手を筆頭にプレッシャーに耐えてよくがんばっていると思います。
中にはそのプレッシャーからか十分な実力が出せなかったサッカー男子や柔道男子などもあったが、おおむね選手は、みんながんばっていると思います。
これからの後半戦でも、自身のベストが出せるようおおいにがんばってほしい。
ただ気になるのは、北京五輪で中国が国際社会に約束していた報道の自由や人権問題の取り組みについて、約束を果たしていないように思えることです。
「中国政府は人権問題と報道の自由に関する約束を守らなかった。ＩＯＣは約束をほごにされて恥ずかしくないのか」と、ＩＯＣの記者会見で１４日、英国のメディアから厳しい質問が飛んだ。とニュース報道がなされていたが、まさにそのとおりだ。
１５日の毎日新聞に「＜石原都知事＞北京五輪開会式での福田首相発言を批判」の記事が掲載された。
記事の内容は、石原慎太郎東京都知事が、１５日の定例会見で、北京五輪の開会式で福田首相の行動について「非常に心外だった。各国の最高指導者がそろっている中で、自国の選手が来て、立って手を振らなかったのは、うちの総理大臣と北朝鮮の代表だけだった」と批判した。
また、福田首相が日本選手団を激励した言葉についても「『せいぜい頑張ってください』といった言葉が、総理大臣がかける言葉と違うと思う」と不満をこぼした。
そのうえで「『せいぜい』じゃなしに、『大いに』頑張ってもらいたい」と皮肉を込めてエールを送った。との記事が載っていたが、まさに他人事のようにおっしゃる福田首相の真骨頂発揮といった所か・・・。
こんな人に日本の国の舵取りを任せていて大丈夫でしょうか・・・！
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