神戸市須磨区から発信!日本維新の会 神戸市会議員(須磨区)大井敏弘活動報告ブログ 「おーい」とお気軽にお声掛けください
日本維新の会 神戸市会議員 大井としひろの活動報告「おーいブログ」です。



こんばんわ。

東北地方太平洋沖地震で被災されました皆様に謹んで心からお見舞い申し上げます。

映像からではありますが、想像を絶する、甚大な被害が出ている模様です。

一刻も早く、この苦難を乗り越えて、復旧・復興されますことをお祈り申し上げます。

3月1日の予算特別委員会 市民参画推進局にて、民主党会派を代表して、大井としひろが質疑をしました中にツイッターを使った情報発信について、松下広報専門官とやり取りした部分がありましたので、報告します。(質疑要旨)

全体の質疑については、追って、大井としひろ公式ページの議会活動報告(議事録)にてご報告します。

Q.ソーシャルメディアを活用した情報発信について

昨今、リアルタイムの双方向コミュニケーション・ツールであるツイッターの利用者が急増し、新たな情報発信手段として注目されている。

低コストで口コミにより広く宣伝できるという利点から、特に観光分野などの情報発信を中心として、すでに一部の政令指定都市においても導入されてきている。

こうしたツイッターやブログといった、いわゆるソーシャルメディアの活用は、今後ますます進んでいくと考えられる。

神戸市においてもいち早く導入をし、より効果的な情報発信をするべきと考えるがどうか。

A.長谷川部長
ツイッターは会員制交流サイト(SNS)の一種として、アメリカのツイッター社が平成18年よりサービスを開始したもので、パソコンやスマートフォン、携帯電話から140文字以内の短文が投稿できるもので、昨年9月時点で、世界の約1億7,500万人がユーザー登録しており、リアルタイムの双方向コミュニケーション・ツールとして、非常に注目されている情報発信手段である。

ツイッターを効果的に使用されている事例として、政治家や芸能人などの著名人が、個人の思い、メッセージを発信する場合、閲覧者から口コミで広がる情報を発信する場合、また最近では企業などが単に商品情報を発信するだけでなく、閲覧者も参加できるような仕掛けをつくるなど、ツイッター自体をイベントとして使う事例もでてきている。さらに地震や災害などの緊急情報を配信するものなどが挙げられる。

政令指定都市では、既に、札幌市、千葉市、大阪市の3市がツイッターを導入しているが、導入事例を見ると、ほとんどが地域の観光・イベント情報、行事・募集案内などの市政情報を発信するものであり、フォロー数もそう多くない。

本市で活用しているソーシャルメディアとしては、ツイッターではデザイン都市や神戸ビエンナーレの事務局からイベント情報などを配信しており、ブログでは、神戸ビエンナーレ、森林植物園、須磨離宮公園、須磨海浜水族園などで情報発信を行っている。

ツイッターやブログでの情報発信は、本庁の職員からというよりむしろ、現地から臨場感ある情報を発信してこそ生きた情報発信ができるツールと考えており、広報課でもツイッターやブログでの効果的な活用方法についてこれまで検討を重ねてきたところである。

広報課がインターネットによる情報発信を多く行っている折、ホームページで観光・イベント情報を日々発信しているほか、毎週火曜日にメールマガジンを配信し、約1万人の方に愛読していただいているところである。文字だけでのメールマガジンではなかなか伝えきれないことがあるので動画の活用を行っている。

また5月頃をめどにブログを立ち上げ、松下広報専門官が企画、出演し、神戸のまちの魅力、人の魅力を伝える動画番組を制作し、ブログで紹介できればと思っている。

ツイッターについては、情報発信手段の面だけではなく、双方向のコミュニケーション・ツールとして、新たな活用方策も期待できることから、テレビ番組との連動などを含めて、先進的に取り組んでいる事例などを研究していきたいと考えており、活用できるものについては活用していきたい。


Q.再質問
先駆的な自治体では、首長自らツイッターのアカウントを取得し、住民との対話や自治体の取り組み、対外的なPRなどさまざまな情報を発信しているケースが増えている。大阪市の平松市長もそうだし、最近は大阪府の橋本知事もツイッターで発信され8万人を超えるフォローアップとなっている。

昨年、ユーチューブで海上保安庁の機密漏洩事件があった。あっというまに全国にその実態を知らしめたことは記憶に新しい。最近では中東や北アフリカで、フェイスブックによって真実を知った民衆が次々集まり、独裁政権が倒閣されつつある。まさにインターネットの恐るべき力が独裁政権を驚愕させる民衆の力となって襲いかかっている。

この力を利用しない手はない。特に観光分野などはソーシャルメディアの最大の利点であり、低コストで口コミで宣伝できるツールとしてかなり注目され、重視されている。

民間出身でプロの広報として昨年7月に就任された松下広報専門官はこのようなソーシャルメディア時代における神戸市の広報戦略をどのように行っていくべきと考えているのか。
そのための神戸市の課題は何であると思っているのか。

余談だが昨日NHKで夜10時から「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組を見た。
「広報PRのエキスパートが、一生懸命顧客の中に入って、いろいろな提案をし、顧客の信頼を勝ち取った」というテレビ番組であった。
その中で、「広報はお金をかけて大量発信するのではなく、情熱を持って呼びかけることで、情熱は伝わる」と言っていた。

行政マン出身でない松下広報専門官の感性でぜひPRすべきだと思うが、見解を伺いたい。

A.松下広報専門官
ソーシャルメディアの世界は、少し前はミクシィ、ブログ、そして今はツイッター、ユーチューブ、ニコニコ動画、またフェイスブックなど、めまぐるしく変遷していっている。

私もこれらのツールを使うことは大切だと思っているが、発信をただすればいいということではなく、いかに沢山の人たちに見てもらうかということが一番重要になってくる。

ただ情報を羅列したものを伝えるのではなく、そこでしか見られない面白さや、役に立つ情報を出していかないと、役所の自己満足に終わってしまう。

今計画している、5月から始まるブログと動画では、神戸の観光と産業、つまり、神戸の魅力を集中的に伝えていこうと考えている。

神戸市民の方には、ますます神戸を好きになってもらうため、神戸を自慢してもらうための情報収集ツールにしていただきたいと考えている。
神戸市外の方には、神戸を訪れたい、神戸のものを買いたいといった動機付けになるようなものにしていきたい。

ソーシャルネットワークは、見る人にとっては遊び場みたいなものなので、そのあたりに注意して作っていきたいと考えている。


神戸市が、3月16日から東北地方太平洋沖地震の支援に関する情報のツイッター配信を開始しました
神戸市広報専門官 松下麻理@kobecity0311 神戸市



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東北地方太平洋沖地震で被災されました皆様に謹んで心からお見舞い申し上げます。

映像からではありますが、想像を絶する、甚大な被害が出ている模様です。

一刻も早く、この苦難を乗り越えて、復旧・復興されますことをお祈り申し上げます。

3月4日の予算特別委員会 危機管理室にて、民主党会派を代表して質疑をしました中にツイッターを使った情報発信について、当局とやり取りした部分がありましたので、報告します。(質疑要旨)

全体の質疑については、追って、大井としひろ公式ページの議会活動報告(議事録)にてご報告します。


Q.ツイッターを使った情報発信
最近ツイッターが広く普及するなかで、災害情報などの緊急情報をツイッターを使って広く発信していくことを検討してはどうか。
神戸市の災害対応状況などがリアルタイムで分かれば、フォロワーの書き込み状況もあり、情報収集のツールとして市民にとって役にたつものとなると思うが,危機管理室がツイッターを開設してはどうか。

A.危機管理室長
市民の方に災害情報などの緊急情報をいち早くお伝えすることは、被害を未然に防ぎ、また、減災につながることで非常に重要なことであると考えている。
そのため、危機管理室では、津波警報や地震速報などを瞬時に伝えることができる防災行政無線をデジタル化し、屋外スピーカの増設等の整備を進めている。
携帯電話の普及やITC環境の劇的な変化のなか、緊急情報発信の新しい手段についても積極的に検討すべきと考えており、市のホームページ上の緊急災害情報の充実や、市民個人の手元に携帯電話メールで直接、情報を発信するひょうご防災ネットの加入促進などを積極的に行っている。

ひょうご防災ネットについては、現在、約5万件の登録をいただいており、2月の大雪の際には、山麓線などの渋滞情報を発信するなど、市民生活に大きな影響がある情報について配信を行ったところである。
今後も、ホームページや携帯電話メールの利点を活用して、緊急性があり市民の役にたつ情報の発信を充実させていきたいと考えている。

委員ご指摘のツイッターについては、パソコンや携帯電話から短文が投稿できることや、特定の利用者の発言や関心ある話題の検索や閲覧ができるリアルタイムの双方向コミュニケーション・ツールとして、非常に注目されている情報発信手段である。
他都市でのツイッターの利用状況は、自治体の防災部門では、気仙沼市が昨年7月から配信を開始している例があり、大規模災害時における災害情報発信を想定しているほか、平常時は、毎日のお天気や防災訓練や関連イベントなどの行政情報の発信を行っている。しかし、原則として、利用者からのツイート、つぶやきは表示されておらず、個々の対応はしていないということである。

また、消防庁では、昨年5月からツイッター「災害情報タイムライン」で、大規模災害情報や平常時の消防・防災関係の情報を発信している。専用のパソコン2台を使い、常時2名の要員が対応し、リアルタイムでの情報発信や寄せられる情報のチェックの業務を行っている。ここでも、利用者の「つぶやき」は画面に表示せず、個々の対応はされていない。運用の体制としては、リアルタイムの情報発信であるため、発信情報の正確性を保つための精査や、利用者から寄せられる、正確でない「つぶやき」などのチェックや、その訂正情報の発信などのため、2名の体制で運用されているということである。
これらの点から、ツイッターの利点であるリアルタイムの双方向コミュニケーション機能の活用という面では、平常時の運用に掛かる体制面の課題とともに、特に、緊急時に利用者から飛び交う「つぶやき」について、情報の正確性のチェックなどの対策など、まだ課題があると考えている。

いずれにしても、防災情報の発信については、正確な情報をいかに多くの人に見てもらうかが重要であると考えているので、現在のホームページやひょうご防災ネットによって、市民に役に立つ情報発信をできるだけ工夫をして行っていきたいと思っている。
それとともに、委員のご指摘のとおり、ツイッターは新しい情報ツールとして、災害緊急情報の発信に大きな可能性をもつと考えるので、双方向性機能活用などの課題を踏まえて、今後、政令市の導入検討状況等について情報交換を行うなど有効な方策について検討していきたい。


○要望
ツイッターについて、もう少し研究したいということであるが、他局でも話しているが、ソーシャルメディア関係は世界中で一気に広まっている。
これを使わない手はないと思っている。
もう1ついうと中東の関係でも話題になっているが、フェースブックは、映像がじかに貼り付けられ、それが一気に流される。
つぶやきには、偽物もあるが、百聞は一見にしかずで、映像を市民から投稿してもらい、それはそれで確かなものとして伝わるわけで、それをもとにして、いろいろと対応していくという工夫ができるのではないか。フェースブックページというものもつくれるので、ぜひ検討して前向きに取り組んでほしい。危機管理ということでは、震災後16年たっているが、世界に発信していく情報は、神戸市が日本のなかで先頭にたってしていくべきであると常々思っている。
できれば、ニュージーランド地震も、神戸市の消防が一番に行ってほしかったが、そういう意味も含め、世界に発信していくツールとして是非ツイッター、フェースブックを検討して、前向きに取り組んでほしいことを要望しておく。

○再要望
ソーシャルメディアの関係も十分検討してもらい、前向きにどんどん取り入れてもらい、よりすばやく市民に知らせていく。
そして、いろんな情報が瞬時に世界に伝わっていくような情報の発信基地としての神戸市危機管理室、そして、危機管理センターがそういうセンターになってほしいという思いで述べたので、そのあたりを考慮してもらい、他の自治体より早くフェースブックでフェースブックページをつくってほしいと要望しておく。


神戸市が、3月16日から東北地方太平洋沖地震の支援に関する情報のツイッター配信を開始しました
神戸市広報専門官 松下麻理@kobecity0311 神戸市



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