写真上:神戸市会で、代表質疑をする大井としひろ
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3月1日の木曜日、神戸市会本会議場にて、平成24年度予算案及び関連議案の代表質疑を民主党会派を代表して、110分間の質疑を矢田市長他市当局の幹部と行いました。
神戸市会の民主党は、第一党と言うことで、トップバッターで、市長と質疑を交わしました。その様子をご報告します。当局の答弁については、正確を記すため議事録が出たあと報告します。市長他の答弁は、映像でご確認ください。
以下、質問要旨を掲載します
代表質疑映像クリック⇒平成24年度神戸市予算案 代表質疑 民主党 大井としひろ 3月1日 ≪その3≫
1.矢田市政10年間の総括と人口減少社会における今後の取り組みについて
2.外郭団体の見直しについて
3.東日本大震災の被災地支援と災害廃棄物への対応について
4.須磨ニュータウンにおける高齢化・空洞化対策、若者が定着するまちづくりについて
5.都心の再生について
6.「平清盛」を起爆剤にした本市の観光行政について
7.「光の都」神戸の推進について
8.更生保護サポートセンターについて
9.武道必修化に向けた本市の取り組みについて
10.INAC神戸の凱旋パレード実施について
7.次に、「光の都」神戸の推進について、お伺い致します。
我が会派が、昨年に提言させていただきました「光の都」神戸の実現に向け、今回の予算で、「フラワーロード 光のミュージアムの具現化」や「神戸大橋のライトアップ リニューアルの検討着手」、「夜景観光の振興」、「夜間景観形成の推進」など、前向きに取り組んでいただいていることにつきまして、評価しています。
最近は、電力需要がひっ迫しており、潤沢(じゅんたく)に電気を使うことは、難しい時勢かもしれませんが、LEDを使った省電力機材の導入や照明の仕方を工夫するなどにより、ただ単に明るくするのではなく、花や樹木やビルなどの都市空間を夜間でも生き生きさせることで、街の佇まいが劇的に変化します。
洗練された都市の佇まいを見ていただき、観光客を呼び込む夜間景観の仕掛けをあちらこちらに組み込むことで、夜間観光を推進し滞在型観光で、入込観光客数3千500万人の達成に向けて取り組んでいかなければなりません。
前回は、神戸大橋をはじめとする市内の橋にLEDなどの電飾や天空に伸びる光の柱や光を放つ仕掛けなどの提言をしましたが、香港では、8時になるとビルの照明が音楽に合わせて踊りだす、光の一大ページェントが繰り広げられ、それを目的に観光客が、世界各地から集まっておりました。
ピークトラムと呼ばれるケーブルカーに乗って行くと、ビクトリアピークやスカイテラスでは、最新のスイーツのお店や今はやりの楽しいお店が夜遅くまで営業し、夜もにぎやかに観光客が夜景を楽しんでいました。
神戸には香港に負けない観光資源があると思いますし、夜中まで煌煌(こうこう)と照らすのではなく、例えば8時から15分間を神戸時間とし、市内のあちらこちらから光が踊りだすような仕掛けを実現し、神戸を訪れる方々が「光の都」神戸を体感しながら、神戸ビーフや神戸スイーツを堪能し、そのまま宿泊していただくようなプランを作り上げることが必要だと考えております。
全庁を挙げた取り組みが必要でありますが、現段階では、建設局やみなと総局、産業振興局がそれぞれ道路や橋のライトアップを検討しているに過ぎません。
都市計画総局が中心になり、「光の都」神戸を総合的にプロデュースし、各局の事業が互いに相乗効果をもたらすよう、取り組んでいくことが必要と考えますが、ご見解をお伺いします。
8.次に、更生保護サポートセンターについて、お伺い致します。
神戸市の保護司の数は、545人で、法務大臣の委嘱を受けて犯罪や非行に陥った人の更生を支援する非常勤の国家公務員です。無給ですので公務員というよりはボランティア活動といった方が分かりやすいかと思います。
犯罪をした者や非行のある少年たちの更生を援助することによって、犯罪や非行を防止し、健全な地域環境の確保を図ると言う大きな目標、意義がある、大変な仕事であります。
しかしながら、保護司を始めとする更生保護の諸活動を一層活発に行う上で、
1)保護観察対象者との面接場所が確保できない。
2)保護司会の活動拠点となるべき事務所のスペースがない。
3)保護司会と福祉関係者や学校、警察、協力雇用主その他地域の民間団体等が一体的に活動できる拠点がない。といった課題があります。
このような課題を解決するために法務省では、地域の更生保護諸活動の拠点として「更生保護サポートセンター」を市区町村や社会福祉協議会等が所有・管理する建物に設置することとし、平成20年度から設置が進められて、現在では全国で55ヶ所に設置されています。
平成24年度の国家予算案では、新たに100ヶ所を増設・運営するための経費が計上されています。神戸市にも1ヶ所の企画調整保護司配置経費が300万円ですが計上されることになっています。
国の所管ではありますが、本市においても、設置場所の提供など積極的な協力を申し出ることにより、各区に「更生保護サポートセンター」の設置を実現し、市民からの非行相談の窓口や更生保護の情報提供の場として、地域に根差した更正保護活動の拠点を確保する必要があると考えますが、ご見解をお伺いします。
9.次に、武道必修化に向けた本市の取り組みについて、お伺い致します。
新学習指導要領の実施に伴い、24年度から中学校での武道が必修化されます。本市においては、柔道と剣道のいずれかから学校が選択する形式であり、柔道のみが68校、剣道のみが6校、柔道剣道両方が8校となる予定だと伺っています。
これまでの3年間で、柔道畳や柔道着、竹刀や防具等の整備を進めてきたとのことですが、新聞報道によると、生徒に武道の指導を行うにあたり、特に柔道のようですが、安全面の不安を感じている先生方や保護者もおられます。
礼に始まり礼に終わる武道の精神を子どもたちが学ぶことができる機会を与えることは素晴らしいことと考えますが、全ての先生方が柔道や剣道の指導経験を有するわけではなく、安全面での十分な配慮が必要となるのは、当然のことかと思います。
他都市ではヘッドギアの着用や、地域の指導者との連携を検討しているところもあるようですが、本市での対策は安全講習会の開催などに留まっているようです。
約40人の生徒を1人の先生が指導するのでは、安全面の配慮にも限界があります。
そこで、例えば警察のOBの方など、武道の指導経験を有する方に補助員として手伝っていただく仕組みを導入することで、子どもたちの安全確保に加えて、先生方の負担軽減にもつながると考えますが、ご見解をお伺いします。
10.最後に、INAC神戸について、お伺い致します。
今年は、オリンピックイヤーであります。イギリスのロンドンで7月から開催されるオリンピックに向けて、春が訪れるころには、日本でも大いに盛り上がってくるのだと思います。
そのオリンピックの盛り上げに一役も二役もかってくれると期待されるのが、なでしこジャパン、澤選手をはじめとするINAC神戸レオネッサの日本代表選手の皆さんです。
本市でも今年度に六甲アイランドに神戸レディースフットボールセンターを開設し、INAC神戸レオネッサの活動を全市的に支援する体制を整えました。ぜひこの神戸レディースフットボールセンターを女子サッカーのメッカとして、全国からサッカー好きの女性たちが集まるグラウンドにしたいものです。
そこで、少し気が早い話ではありますが、オリンピックでメダルを獲得したら、是非、先のワールドカップでは実現できませんでしたが、神戸市役所前から三宮駅前、そして、元町駅ぐらいまでをパレードで凱旋してほしいと思っています。
警備費用などの問題があるかとは思いますが、募金なり、スポンサーを募集するなり、工夫しながらやることも可能だと思います。
明るい話題を神戸から発信するため、本市が音頭を取って、ぜひ凱旋パレードを実現させていただきたいと思いますが、ご見解をお伺いします。
以上、質問事項が多岐にわたっておりますが、簡明なご答弁をよろしくお願いを致します。
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