拉致被害者の数 100人以上

今日の午後4時から「特定失踪者問題調査会」代表で、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」の初代事務局長の荒木和博拓殖大学教授(写真:上）より、「拉致問題の本質と課題」と題して講演をしていただきました。

私（大井としひろ）が２６歳のときに民社党に入党し、民社党２８１（神戸）青年行動隊隊長、民社党兵庫県連執行委員等に就任していた当時に民社党青年隊本部役員をされていたのが、荒木和博さんです。
その当時からの民社の仲間が、荒木さんです。
今日のお話の中にも当時の民社の仲間の献身的な後押しがあったから今日まで続けられたとおっしゃっていました。

兵庫民社定期総会後の1時間程の短い時間でしたが、拉致問題の現状と政府の対応等について、お聞きしました。
横田めぐみさんをはじめとする日本政府が認定した拉致被害者15名の方々の当時の拉致の状況や拉致被害の実態をお聞きし、北朝鮮の金正日体制の独裁の崩壊が、日本人拉致問題の解決のときであり、その方向を目指して行動し、政府も行動させなければならない。と・・。

いろいろと調査を進めていくと同じような時期に同じような場所で、偶然とは思えない同じような形で拉致されたであろう人たちが、何人もいた。
300人以上の情報が寄せられている。
全ての人を救出する以外に解決の道はないと・・。
経済制裁などで強く北朝鮮に組し、厳しい対応で拉致被害者を早期に救出しなければならないと力強く語っていただきました。

「めぐみさんたちは生きている！」「制裁発動で拉致被害者救出を！国民大集会　関西大会」が、平成17年12月16日（金）１８：３０～２０：３０　大阪府立国際会議場（定員5000名　JR福島駅、阪神福島駅下車10分）で行われます。
是非、ひとりでも多くの方々のご参加をお願いいたします。

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