須磨ベルトコンベヤについて
神戸の山と海と結ぶ須磨ベルトコンベヤは、昭和39年の運転開始以来、約40年間もの間、内陸部のニュータウンの整備と、その土砂を活用し、海上都市を建設するという、いわゆる「山、海に行く」と謳われた神戸のまちづくりを支えてきました。
その延長14.5kmをトンネル等で結び、交通公害などを発生させず、約5億7,800万トンの土量を運搬し、この度、複合産業団地の土取りの終了にともなって、その役割を終えました。
須磨ベルトコンベヤによって生み出された新市街地は、内陸部・臨海部あわせて、約2,900ha(甲子園球場約725個分)となり、現在、これらの新市街地には、約9万人が居住し、約4万人が就業するなど、市民の快適な住環境の創造と産業基盤の整備に貢献してきました。
現在、臨海部の海上都市においては、ポートアイランド第2期では、「医療産業都市構想」などのプロジェクトを活かしたまちづくりを進めているほか、神戸空港では、都心に近接した立地を活かし、利便性が高く、環境にやさしい海上空港として、開港に向けての準備が進んでいます。
今後、須磨ベルトコンベヤの撤去については3年間で行います。全長14.5kmの須磨ベルトコンベヤのうち、トンネル部分で長期的に活用可能な部分を選び、ほかの用途への活用を考えていきます。
トンネル空間は、四季を通じて温度や湿度が一定で、耐久性や機密性に優れた空間特性をもっているので、転活用についても今後皆様の意見を広く聞いて、アイデアをお聞きし、皆様からいただいたアイデアやご意見を議会や行政に提案してまいります。
忌憚の無いご意見をお待ちいたしています。
今日は、午後6時から夕立を神戸市営地下鉄妙法寺駅で行ないました。
神戸市長選挙の一環で、「矢田たつお」候補予定者の応援をターミナル一斉行動として、民主党議員団が各駅で実施しました。
神戸の山と海と結ぶ須磨ベルトコンベヤは、昭和39年の運転開始以来、約40年間もの間、内陸部のニュータウンの整備と、その土砂を活用し、海上都市を建設するという、いわゆる「山、海に行く」と謳われた神戸のまちづくりを支えてきました。
その延長14.5kmをトンネル等で結び、交通公害などを発生させず、約5億7,800万トンの土量を運搬し、この度、複合産業団地の土取りの終了にともなって、その役割を終えました。
須磨ベルトコンベヤによって生み出された新市街地は、内陸部・臨海部あわせて、約2,900ha(甲子園球場約725個分)となり、現在、これらの新市街地には、約9万人が居住し、約4万人が就業するなど、市民の快適な住環境の創造と産業基盤の整備に貢献してきました。
現在、臨海部の海上都市においては、ポートアイランド第2期では、「医療産業都市構想」などのプロジェクトを活かしたまちづくりを進めているほか、神戸空港では、都心に近接した立地を活かし、利便性が高く、環境にやさしい海上空港として、開港に向けての準備が進んでいます。
今後、須磨ベルトコンベヤの撤去については3年間で行います。全長14.5kmの須磨ベルトコンベヤのうち、トンネル部分で長期的に活用可能な部分を選び、ほかの用途への活用を考えていきます。
トンネル空間は、四季を通じて温度や湿度が一定で、耐久性や機密性に優れた空間特性をもっているので、転活用についても今後皆様の意見を広く聞いて、アイデアをお聞きし、皆様からいただいたアイデアやご意見を議会や行政に提案してまいります。
忌憚の無いご意見をお待ちいたしています。
今日は、午後6時から夕立を神戸市営地下鉄妙法寺駅で行ないました。
神戸市長選挙の一環で、「矢田たつお」候補予定者の応援をターミナル一斉行動として、民主党議員団が各駅で実施しました。