阪神淡路大震災の教訓と防災について 学びました。

こんばんわ。
いつも「おーい」ブログにアクセスしていただきましてありがとうございます。

最初に中国四川省での四川大地震に見舞われた被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。
不幸にもお亡くなりになられた皆様方に哀悼の誠をささげたいと思います。
一刻も早く、一人でも多くの人命が救われますように日本の神戸の地から祈っています。

さて今日は、富士政治大学で「政治専科」を学んだ卒業生のＯＢ会「高志会」（会員150名）のメンバー、北は青森県、宮城県、東京都、南は長崎市、宇部市の都議会、県会、市会議員１６名が神戸市に集まり、「阪神淡路大震災の教訓と防災について」と題して、防災についての地域活性化特別セミナーを１４,１５日の両日で開催しました。

今回は、神戸市にお越しいただき阪神淡路大震災の話をするということで、私が幹事役になって、各種の講演や視察を計画しましたが、中国での大地震直後と言うこともあり、参加された皆さんは、真剣な表情で話を聞いておられました。

最初に神戸市役所の会議室にて、「阪神淡路大震災の教訓と防災について」神戸市消防局の震災当時、長田消防署で当直中隊長として、現場の第一線で活動指揮をされた鍵本北須磨出張所長に当時の様子や今後に生かす防災手法について講演をしていただきました。

写真下：鍵本北須磨出張所長の講演の様子


その後、阪神・淡路大震災記念館「人と防災未来センター」の防災未来館・人未来館を見学し、宿泊は震災で大変被害の大きかった長田区にありますホテルサーブ神戸アスタでお世話になりました。
大変すばらしい、快適な宿泊施設でした。
神戸にお越しの際は、少し西まで足を伸ばされて、長田のぼっかけうどんやそば飯などはいかがでしょうか。
翌日は、兵庫県耐震工学研究センター阿部副センター長から「E－ディフェンスの現況」のお話や実験施設を見学させていただきました。
又、お隣の県広域防災センターや三木総合防災公園を同センター井上防災教育専門員の案内で見学させていただきました。

写真下：防災未来館を見学


写真下：Ｅディフェンスを見学




写真下：三木防災公園内の陸上競技場下にある備蓄倉庫を見学


全国から集まった高志会の仲間の皆さんも真剣なまなざしで、いつ起こるかもしれない自然災害に少しでも対応できる減災の体制を地元に帰って作らなければとの思いで、各セクションでの話しを熱心にメモに取っておられました。

ちょうど時同じにして、中国四川省では、四川大地震が発生し、死亡者が２万人に迫り、被災者は１０００万人を超えると今日の夕刊各紙は伝えています。

昨日の神戸市消防局の鍵本所長の話の中にも生存者の救出の鍵は、いかに７２時間以内に救出できるか否かが、被災者の生存率の分かれ目と言う統計結果の話を聞きましたが、今日のお昼過ぎがその７２時間となり、一刻の猶予もないのが四川省の救出活動現場の状況です。

一人でも多くの皆さんの救出を願ってやみません。

大井としひろが矢田市長に代表質問しています映像です。（１００分間）
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再・男子児童の女風呂への入浴年齢は何歳まで妥当か？

「おーいブログ」に２年前に投稿した記事です。

最近この記事に多くの皆さんからアクセスがありましたので、再度投稿します。

一度議会で取り上げてみたいと思いますので、皆様のご意見をお聞かせ下さい。

「以下、おーいブログ / 2006年01月27日 より」


先日の朝の街頭活動の際に中学生のお嬢さんから私に手紙をいただきました。
手紙の中身は、お嬢さんのお母さんからのもので、子供とスーパー銭湯に行った時に小学生２年生の息子さんが、女湯に入るのを断られた事に対して苦言とご意見を面々とつづったものでした。

中学生のお嬢さんと小学２年生の男児と３歳の男児の三人兄弟で、家族でスーパー銭湯に行き、そこで小学２年生の男児は、女風呂に入ってはいけないと断られ、その時は、何とか今日だけは許していただいて一緒にお風呂に入れた。
しかし、子供さんが性について「母親と違う性」であることを意識し始めお母さんにべたべたとひっつくようになり、子供がえりをしてしまった。と

なぜ、神戸市の条例で小学生（８歳）から女湯に入れないのですかと８歳からの年齢制限は早すぎる。せめて３年生くらいにしてほしい。

母親と自分が「違う性」であることを、一緒に行けない場所がある、ことを意識させるには早すぎる。
せめて、分別のつく１０歳ぐらいなら本人が一緒に入浴をすることを嫌がったでしょう。他の女性を意識して。

母子分離が、無理やり行われると子供は、心の傷を何とか埋めようとして、いろんなことをする。

その最悪なケースが、ストーカーや幼児誘拐だと。
そういう児童心理をよく理解したうえで条例がつくられているのでしょうか。

小学１年生の子供だけで男湯に行かす方が、危ない。事故があったら、神戸市は、スーパー銭湯は、責任を持つのか。と言うような内容で、神戸市当局にこのことについて、お尋ねしようと教育委員会の担当窓口に電話を入れたところ、こんなやり取りがありました。

当方：「スーパー銭湯の男児の女湯入場年齢制限について、お尋ねしたいので教育委員会のどなたとお話すればよいか教えてください。」

教育委員会担当窓口：「少しお待ちください。この件は、保健福祉局のほうが、業者に指導しているので、保健福祉局の方でお尋ねください」

当方：「児童の性教育や母子分離による児童心理についてのご意見もあるので、教育委員会の見解もお聞きしたい」

先方：「少々お待ちください。この条例は、県条例で定められているもので、県にお問い合わせください。」

当方：「（とうとう頭にきて、我慢の限界）なにを言っているんだ。神戸市教育委員会の見解をお伺いしたい。教育長に直接お聞きしてよいのか。」

先方：「少々お待ちください。今から私が説明にお伺いします。」

当方：「あんたじゃ話にならん。責任ある人にご説明願いたい。」

先方：「少々お待ちください。Ａ課長がお伺いします。」

当方：「お待ちしています」

と言うようなやり取りがありました。
縦割り行政の典型みたいなやり取りでした。このことが、今回の問題を象徴していることではないかと思います。

教育委員会の担当課長は、なかなか難しい問題で、性教育や心と体についての教育など小学生低学年で教育をしているが、微妙な配慮が必要であり、申し越しの趣旨は承知した。といっていただきました。

又、入浴時の年齢制限は、兵庫県は、８歳からで、大阪府は、１０歳からとのこと。
府県によっても対応がまちまちであるようです。
民主党の県議会議員に本件に関して、県の方でも議論していただくよう問題提起させていただくことといたします。

お申し越しのお母さんには、私の方から教育委員会の見解などをお伝えし、矛先を収めていただきました。

以上、こんなことがありました。


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メーデー 第７９回兵庫県メーデー神戸中央大会

おはようございます。
いつも「おーいブログ」にアクセスしていただいて、ありがとうございます。

今日は、昨日の１日に午前１０時から、神戸市中央区「大倉山公園野球場」で連合兵庫、連合神戸地域協議会等の主催で開催されました第７９回兵庫県メーデー神戸中央大会に私も参加しましたのでメーデーの報告をします。

昨年は、雨に泣かされましたが、今年は汗が噴き出でるほどの真夏のような暑い日ざしのなか、第７９回兵庫県メーデー神戸中央大会が盛大に開催され、神戸市内の組合を中心に約１００００名の働く仲間があつまり、「格差解消・ワークライフバランスの実現・労働法制の充実・自然環境保全・世界平和・労働者の国際連帯」等々を中心とする、『メーデー宣言』や『STOP!　THE　格差社会』、『環境・共生の社会を目指す決議』を採択し、来る衆議院選挙にむけて組織の総力を結集してたたかいぬくことを参加者全員で誓い合いました。
その後参加者全員で神戸大丸前まで行進を行いました。

以下、写真で報告します。
写真下：大倉山公園に集まった働く仲間の皆さん

写真下：連合兵庫　森本会長の挨拶

写真下：民主党兵庫県連　辻（参議院議員）代表の挨拶

写真下：職場の仲間の皆さんと私

写真下：デモ行進する連合の皆さん

写真下：デモに参加する基幹労連の皆さん

写真下：行進に手を振る民主党神戸市会議員団　左端が私です


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