『緑で地球温暖化防止 ~ケナフの機能と多様性に学ぶ~
成長時にCO2を多く吸収する植物ケナフを通じて地球温暖化防止について考える環境セミナーが開催されました。
これがケナフの苗。
基調講演 『福島におけるセシウムの除染と土壌改良について』
講師 勝井 徹 氏(ケナフ協議会理事)
研究発表 『食用ケナフ(ローゼル)の魅力』
講師 森下 敏子 氏(神戸女子短期大学名誉教授)
ケナフはこんな紙製品に生まれ変わります。
ガールスカウト26団の体験発表もありました。
発表者は現在中学一年生。小学生の時から環境学習を続けています。
こども達はケナフのストラップ作りも楽しみました。
毎年開催される「兵庫ケナフの会」の環境セミナーですが、今年は子どもの研究発表も加わり大勢の方に参加いただきました。環境やエネルギーについて考えるよい機会となりました。