こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

覚醒

2020-09-14 | 日記
まだまだ眠い真っ暗闇の夜が明ける前、トイレに行きたいわけでもなく目が覚めた。3時半頃。

本当は目が覚めたのではなく起こされていた。

隣でこどもが寝返り打ってるなぁと思いつつ、私もまた寝つこうとしていたら、ちょっと待って。こどもの寝返りが長い。ずっと動いてる!?

寝てるんだよね?

薄目で確認しようにも暗すぎて良くわからない。

目を開けてぐっと目を凝らすと、いたーーー。

パッチリおめめのこどもとバッチリ目があった。さいあくだー。

気付いたか?気付いてないよね?ひとまず私は気づいてないふりをして寝たふりしたけどやっぱり無理だったよね。

私を起こせて嬉しくなって、手を握ってくる。あ、逆の手も?はいはい。

そしてトントントントン。肩の辺りをたたいて呼び掛けてくる。

頭ごと体に擦り寄せてきて「だいすきだよ。」と囁いてからのニコー😍
天使の微笑み。

いやいや、昼間にください、そういうの。

手を握る→肩をトントン→「だいすき!」

何回、何十回繰り返しただろう、5時過ぎまで続きましたさ。

朝、いつもだったら起こした後「あーゆーの、やめてよね!」と言うところですが、昨日のブログで変わる宣言をした翌日ということもあり、言うのをやめた。

そして天使の微笑みの仕返しを。
そりゃ腫れぼったい目はそんなに笑ってなかったけど(笑)
でも着替えの途中にこどもの気がそれても、こっちを向いてなくても、何も言わずに天使の微笑みをキープ

ある意味不気味だったと思うけど、意外と功を奏し、
「あ、今着替えてる最中だった!!」とか自分から言っていた。

でも途中から、月曜だしいつもより強めの、
「学校やすむー。お腹いたいから病院行って、おうち帰って…ジュース飲む。」

はい、登校決定(笑)
ジュース飲むってお腹痛くないでしょ。

そ知らぬ顔で身支度させていたら、休むと言っていたことすら忘れたようで、

「じゅんびかんりょう~!!」

と小走りで玄関に向かってった。
よしよし。良かった良かった。


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