こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

出かけようか!

2020-09-13 | 日記
どっか少し気分転換に出かけようか!

そんな気分で支度をしているときに、こどもが水を差す。支度をいつまでもしないとか、なのにやってるよ!やってる!!と大声で反抗してきたり、、。

些細なことだけど、出かけようとルンルンでいた気分はだだ下がり、出かける頃には家族揃って小さなケンカだらけ、小言だらけ、忘れ物だらけで、めっちゃ疲れてる。。

あー楽しく出発したい!

と、今日ふと思いました。いつもこんなことすら気付かないほど出発の時にはいっぱいいっぱいなんだなー。

無駄な漏電をしないで楽しいことにエネルギーを使いたいよ。

どうしたら良いんだろう。
なんか家族の歯車がうまく回っていない。

みんながみんなを大好きだけどなんか噛み合ってない。
こどもも「どうしてこんなに好きなのに分かってくれないの?」って思ってる感じだし、私も「どうして伝わらない?」と思ってる。パパもきっとそう。


「私に期待しないで!放っておいてよ!」

私が思春期に母に放った言葉。きっと今、親の立場になって逆の経験をしている気がする…。こどもはまだ小1だけど。

両親に「娘にはもう何を言ってもダメだ。言うことも全然聞かないし、期待した道を歩むような娘じゃない」…とはっきり言われたわけではないけれど、そう悟られたんだなと思ったときは、本当に本当に嬉しかった。心底心が軽くなった。悟られたと感じたのは25歳位だったけど。長い時間かかったよ。

ずっと自分の有り様と全く違う人間像を期待し続ける両親に対して、
「私の何を見てるの?私の何を見てそう言ってるの?それ、私じゃないよ。」ってずーっと思ってたから、やっと空想の娘像と目の前にいる私が相容れないことを分かってくれたかと…。

だから全く悲しくなかったし、寂しくもなかった。逆に感謝しかない。やっと私を解放してくれるのね。ありがとう!みたいな。
そしてごめんね、期待した娘じゃなくて。。と。


そして、同じことを私は絶対しない。と心に誓っていたけれど今私がこどもにやっていることは同じだ。
本当のこどもの有り様ではなく、空想の期待するこどもばかり見て、それと違うことをされて勝手に怒ってるんだ。いけない。それはいけない。…私の経験からすると、この行く先にはめちゃくちゃ壮絶で、長い長ーい反抗期が待っている。あの反抗期を逆の立場で経験するのはごめんだー。(笑)

未来を変えたい。
だからこのことを肝に命じて生きよう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿