こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

センスが光る

2020-09-10 | 日記

「かさぶたって傘のなかま?」

 
突然聞かれました。
「ちがうよ、かさぶた知ってるでしょ?」
 
「じゃあかさぶたって豚のなかま?」
 
…そっちも来たか。
「ちがうよ。」
 
「かさぶたってどんな豚?」
 
出たー。この話を聞かない感じ。
でもかさぶたをそう捉えるのは、好きよ。
かさぶたの本、読んだことあるけど、忘れたから聞いてるの?
それとも遊んでるの?…時々本当に分からない。
 
 
そしてお次は、
 
「よみがえるってなぁに?かえるのなかま?」
 
「よみがえる?よみがえるって知ってるの?カエルじゃないよ。」
 
「よみがえるってどんなカエル?」
 
出たー。またもや聞いてない。
「カエルじゃないよ。死んだ人とか動物とかが生き返ることだよ。あ、死んでたのによみがえったー!!とかね。」
 
それは府に落ちたようで、しばらく何も聞いてこないまま風呂に入り、寝支度をしていたら、力尽きたようでリビングで半目を開けたまま寝転がってしまった。
 
「そんなとこで寝てないでハミガキしなさい!」
 
「…。」 無言。半目でしばらく動かないと思ったら、突然むくっと起き上がり、
 
「よみがえるをやってたんだよ!!」
 
と、捨てぜりふを吐いて洗面所へさっさと行ってしまいました。
 
なにー!?こりゃ一本取られたな。
 
そして悔しい―!!汲み取れなかったよ、私。


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