10月17日土曜日。犢橋公民館文化祭の一日目が終了しました。
本日の最後のステージに鼓春30名ほどで参加させて頂きました。
沢山のご声援を有難うございました
今日は朝からあいにくの雨、寒さも心配の種。
運搬車に太鼓を積み込んでた時は、スゴイ雨

カバーを外した太鼓や脚にビニール袋をかぶせ、少しでも濡らさない様に細心の注意を払います。
お手伝いチームのお母様たちや、子どもたちも早朝からお手伝いに来てくれました。
”どうか雨が止んでくれますように

”

みんなの願いが通じたのか、集合時間の14時頃には雨は止んでビニール袋を外して公民館に運び入れることが出来ました。
公民館では日本舞踊の発表が始まっています。
鼓春のみんなは廊下でスタンバイ

自分のバチ持ってる?もうすぐ出番だよ~ドキドキするね

あ、お嬢さん今トイレですか? お母さん急いで来てっ
ひとつ前のフラダンス、小さな子どもからご婦人方までセクシーな衣装で上手なダンスを披露してる様子。
程よい緊張感の中、いよいよ本番。”私たちも笑顔で頑張ろう

”

本日の演目は、まずは創作組太鼓より3曲を。
山呼

そびえ立つ山々のような荒々しいイメージ、伝わったかな?
Lalala 薫風~夏祭り~

篠笛の『LaLaLa』の曲に合わせて小学2年生~中学1年生の子どもたちがバチを鳴らしながら、楽しそうに入場してきます。
そして『薫風』。あれ~大回しで入る小学2年生トリオがスタンバイしてない

もう始まってるけど、急いで入って

ソレッ

ドッコイドッコイ

かけ声の中、大回しでかわるがわる太鼓を順番に叩いていきます。
最後にポーズ

よし、決まった
み春野音頭組太鼓

幼稚園生から中学1年生の演奏です。
あれ~

今度は大太鼓に誰もいない

助っ人の中学1年生二人どこ? 急いげ~ギリギリセーフ

続いて盆踊り曲を2曲。
ドラえもん音頭
炭坑節

演目の間には篠笛チームが
「ジュピター」と
「里の秋」をしっとりと演奏してくれました。
今回の曲紹介はそれぞれ中学3年生男子、小学6年生女子3人組です。
曲の説明も上手に出来て、とても堂々としていました。大きくなったね~

立派に出来て嬉しいです。

全ての演目が終わり、全員集合

ほっとしたのか、やっと笑顔が出てきましたね。。今日はなんだかみんな緊張気味

でしたね
そしてそのまま閉会式に。
館長さんに「年々メンバー増え、さらに上手になったね~」と、お褒めの言葉を頂きとても嬉しかったです。
天気の心配から始まり、段取りが違ったり、太鼓の上下が整っていなかったりとハプニング続出でしたが、なんとか無事に終えることが出来ました。
犢橋公民館での文化祭は、今回が最後となります。
鼓春の練習場所にお借りすることになり五年ほどが経つと思います。
来年の春には建て替え工事が始まり、また利用できるのは二年先。。。
建て替え前、最後の文化祭で一日目のトリを務められたことを誇りに思います
外でも雨がしのげるようにと、ビニールシートの屋根を付けた太鼓の置き場まで用意して頂いて、館長さんはじめ公民館の方々には大変ご尽力頂きました。
お手伝いして頂いたお父様、お母様、サポートの先生方、鼓春会員の皆様、本当にありがとうございました。
今回の反省点を踏まえて、次回さらに良い発表が出来るように役員一同頑張っていきます



かず記