こんにちは。
今日は11月13日に開催された「おおさか市営交通フェスティバル」の様子をお伝えします!
▲レール削正車イメージキャラ
場所は大阪市交通局の緑木検車場。地下鉄四つ橋線の北加賀屋駅から徒歩10分くらいのところにあります。もう何年も前にここへ市電の展示がされていて見に来たことがありましたが、このような大きなイベントとしては初めて行きました。
▲会場の緑木検車場
▲「ゼブラバス」4、50年程前に走ってた車両
▲エコラッピングバス
会場へ入りますと、入口脇にはいきなり御堂筋線の最新車両30000系がいて驚き。その後中へ入りますと、バスの展示がありました。「エコラッピングバス」や「ゼブラバス」などが停まっており、ゼブラバスはやはりある程度年上の方に関心があったようです。
その脇ではミニ地下鉄に乗って楽しむお子さんらがいた他、フェンスにはこれまで使われてきたバスの路線図が年代別に展示されており、これもなかなか興味深かったです。
▲歴代路線図がずらり
さて、その先には検車場への入口がありまして、中へ入りますと整備中の車両がたくさん並んでいます。
この建物内では台車やシートなどが外されている車両や、台車そのもの、モーター、その他床下機器がいろんな場所に並べられていました。
▲おぉ、新20系が整備中です
その建物の中心では、四つ橋線車両の車体吊り上げ作業の実演が開催されており、お子様のみならず多くの見物客で盛り上がっていました。クレーンで車体を持ち上げたり動かしたり、また隣に置かれた御堂筋線車両と縦に並べてみて、普段は絶対に見られないものが見学できました。実演はかなり興味深かったのですが、進行役の交通局の職員がまたトークが上手いですね!ちゃんと説明をしながら上手く会場を盛り上げ、しかも話をふられた見学者の方もちゃんと上手く返します。さすが関西(笑)関東の鉄道会社とはまた違った感じでした。
▲なかなか見られない四つ橋線と御堂筋線の2段重ね
▲これでもかというくらい近づきます!
▲実演スタッフの職員さん
こちらは工場内で稼働していた台車の塗装を自動で行う機械。こんな塗装の仕方がされているとは初めてで面白かったです。
▲これで台車の塗装をするらしいです
▲見慣れぬ車両
▲みなさんに人気の方向幕作動コーナー
▲御堂筋線の車両
▲足下から電気を取る集電装置です
再び表へ出まして先へ進みますと、昔の車両旧100形と初代ニュートラムの車両が展示されていました。
その脇ではお子様は大喜びのドアの開閉体験。自分でも操作してみたいのですが、恥ずかしくて並べませんでした(笑)
▲ニュートラムの車両
▲旧100形車両も内部を開放していました
その隣では展示というよりかはただ単にお休み中の新20系(現在の主力車両)が並んでおりました。地下鉄内が当たり前の電車を屋外で見るだけでも新鮮です。
▲スヤスヤお休み中の車両
▲30系です!いいですねぇ~
▲車内は昔のまま・・・懐かしい広告ばかり
▲10系のカットモデル
並んでいます別の建物内では新20系の隣には、懐かしい30系車両です!いまでも谷町線では活躍している30系ですが、青い帯、しかも昔のままの姿は懐かしいです。車内に入りますとドアステッカーや中吊り広告などすべて当時のままで、これまた懐かしい・・・子供の頃を思い出します。同じ建物にならぶ10系のカットモデルも人気でした。
さて、となりの建物へ移りますと、そこでは市電が保存されていました。こちらは過去にも展示されているのを見たことがありますが、車体はどれもキレイに塗装し直されていました。ちなみに3001型(展示されているのは3050号車)は、自分の中ではお気に入りです。車内に立ち入れるのは嬉しいですね。
▲最後まで活躍した3001型(3050号車)
最後に表へ出ますと、普段はお目にかかれない作業用車両が展示されています。他の私鉄であれば車庫等に停車中の姿を見ることもありますけど、地下鉄は車庫もなかなか見ないので、これもなかなか珍しいことです。
▲レール削正車
▲マルチプルタイタンパー(マルタイ)
▲御堂筋線の30000系
結局なんだかんだいって閉場時間までいることになりました。正直想定していた以上にかなり楽しめました。鉄道が詳しくなくとも十分に楽しめる内容ですので、また来年開催されることがあれば、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■おまけ画像
長々と最後までありがとうざいました。
今日は11月13日に開催された「おおさか市営交通フェスティバル」の様子をお伝えします!
▲レール削正車イメージキャラ
場所は大阪市交通局の緑木検車場。地下鉄四つ橋線の北加賀屋駅から徒歩10分くらいのところにあります。もう何年も前にここへ市電の展示がされていて見に来たことがありましたが、このような大きなイベントとしては初めて行きました。
▲会場の緑木検車場
▲「ゼブラバス」4、50年程前に走ってた車両
▲エコラッピングバス
会場へ入りますと、入口脇にはいきなり御堂筋線の最新車両30000系がいて驚き。その後中へ入りますと、バスの展示がありました。「エコラッピングバス」や「ゼブラバス」などが停まっており、ゼブラバスはやはりある程度年上の方に関心があったようです。
その脇ではミニ地下鉄に乗って楽しむお子さんらがいた他、フェンスにはこれまで使われてきたバスの路線図が年代別に展示されており、これもなかなか興味深かったです。
▲歴代路線図がずらり
さて、その先には検車場への入口がありまして、中へ入りますと整備中の車両がたくさん並んでいます。
この建物内では台車やシートなどが外されている車両や、台車そのもの、モーター、その他床下機器がいろんな場所に並べられていました。
▲おぉ、新20系が整備中です
その建物の中心では、四つ橋線車両の車体吊り上げ作業の実演が開催されており、お子様のみならず多くの見物客で盛り上がっていました。クレーンで車体を持ち上げたり動かしたり、また隣に置かれた御堂筋線車両と縦に並べてみて、普段は絶対に見られないものが見学できました。実演はかなり興味深かったのですが、進行役の交通局の職員がまたトークが上手いですね!ちゃんと説明をしながら上手く会場を盛り上げ、しかも話をふられた見学者の方もちゃんと上手く返します。さすが関西(笑)関東の鉄道会社とはまた違った感じでした。
▲なかなか見られない四つ橋線と御堂筋線の2段重ね
▲これでもかというくらい近づきます!
▲実演スタッフの職員さん
こちらは工場内で稼働していた台車の塗装を自動で行う機械。こんな塗装の仕方がされているとは初めてで面白かったです。
▲これで台車の塗装をするらしいです
▲見慣れぬ車両
▲みなさんに人気の方向幕作動コーナー
▲御堂筋線の車両
▲足下から電気を取る集電装置です
再び表へ出まして先へ進みますと、昔の車両旧100形と初代ニュートラムの車両が展示されていました。
その脇ではお子様は大喜びのドアの開閉体験。自分でも操作してみたいのですが、恥ずかしくて並べませんでした(笑)
▲ニュートラムの車両
▲旧100形車両も内部を開放していました
その隣では展示というよりかはただ単にお休み中の新20系(現在の主力車両)が並んでおりました。地下鉄内が当たり前の電車を屋外で見るだけでも新鮮です。
▲スヤスヤお休み中の車両
▲30系です!いいですねぇ~
▲車内は昔のまま・・・懐かしい広告ばかり
▲10系のカットモデル
並んでいます別の建物内では新20系の隣には、懐かしい30系車両です!いまでも谷町線では活躍している30系ですが、青い帯、しかも昔のままの姿は懐かしいです。車内に入りますとドアステッカーや中吊り広告などすべて当時のままで、これまた懐かしい・・・子供の頃を思い出します。同じ建物にならぶ10系のカットモデルも人気でした。
さて、となりの建物へ移りますと、そこでは市電が保存されていました。こちらは過去にも展示されているのを見たことがありますが、車体はどれもキレイに塗装し直されていました。ちなみに3001型(展示されているのは3050号車)は、自分の中ではお気に入りです。車内に立ち入れるのは嬉しいですね。
▲最後まで活躍した3001型(3050号車)
最後に表へ出ますと、普段はお目にかかれない作業用車両が展示されています。他の私鉄であれば車庫等に停車中の姿を見ることもありますけど、地下鉄は車庫もなかなか見ないので、これもなかなか珍しいことです。
▲レール削正車
▲マルチプルタイタンパー(マルタイ)
▲御堂筋線の30000系
結局なんだかんだいって閉場時間までいることになりました。正直想定していた以上にかなり楽しめました。鉄道が詳しくなくとも十分に楽しめる内容ですので、また来年開催されることがあれば、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
■おまけ画像
長々と最後までありがとうざいました。