「つぎ、とまります。」こいでモデリングプラントブログ

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1/150バス車両 特製完成品各種のご案内

2011-11-09 09:30:13 | 製品の詳細情報
いつもご利用いただきありがとうございます。
本日は、ただいま取扱中のバス車両特製完成品をご紹介いたします。

特製完成品は、トミーテック製1/150バスコレクションの車両を
塗装し直しおよび一部改造をしまして、みなさまの身近なバスとして
ご提供しております。





まずこちらは阪東自動車タイプです。千葉県北西部を走る東武系列のバスで、製品では、富士重7Eの仕様です。こちらは種車の都合上前中扉間の窓割りが実車と少々異なっております。前面方向幕は、ガラスの内側に貼り付け、よりリアルにできております。
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次はこちら、徳島市交通局のいすゞキュービックです。徳島市営にはいすゞ車が多く使用されており、こちらは元都営の車両を再現しています。側面は逆T窓で、後部方向指示器は四角いタイプに改造してあります。実車の窓はスモークが貼られていますが、製品では省略しております。
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栃木の宇都宮を中心に走る関東自動車です。昔からある塗装は現在でも使われており、製品ではいすゞキュービックの前後扉仕様を再現。バスコレの種車では後部扉は引き戸となっていましたので、こちらは折り戸を移設。また屋根上ベンチレーターも実車通りに再現しています。
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こちらはお隣茨城県を走る関東鉄道タイプです。関鉄では筑波万博の時代よりいすゞキュービックが走っていますが、こちらの製品は、近年京成バスより入ってきた移籍車を再現しています。方向幕の内容も実際に使われているものと同じように再現しました。
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最後にこちらは茨城県北部で活躍する日立電鉄交通サービスタイプの製品。他事業者からの移籍車では元3扉車が数台活躍していますが、こちらは、東武バスからの移籍車を再現しています。
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上記でご紹介いたしました特製完成品は、すべて1台ずつ製作しておりますので、売切れの場合はご容赦ください。また各製品は、タイプ仕様ですので表記類が一部実車と異なる場合がございます。
今後もいろいろな種類のバス車両を取扱予定です。ストラクチャー類とあわせてぜひどうぞ♪

ありがとうございました。





隅田川駅貨物フェスティバル2011

2011-11-06 10:44:48 | 本日のできごと
こんにちは。
今日は昨日開催されたJR貨物の「隅田川駅貨物フェスティバル2011」をご紹介。
私は今回初めて隅田川駅に入ってきました。この隅田川駅は、位置では常磐線、日比谷線、つくばエクスプレスの南千住駅の脇。周りは高層マンションに囲まれたひろ~い敷地で、貨物専用の駅です。


▲会場入口。南千住駅から以外と歩いた。

南千住の駅前にあるのですが、イベント会場入口までは10分くらい歩きました。広い敷地をぐるっと回ります。
朝10時に到着しましたが、すでに列ができており、1本は鉄道部品の即売、でもう1本が産地直送野菜販売でした(笑)見ますとじゃがいも・たまねぎが袋いっぱいで100円!!ご近所の主婦の方々がいっぱい並んでました。私もすぐ帰宅するなら買って帰ったんですが・・・


▲広い敷地

敷地には線路がずらっと並んでいるのですが、奥のほうに1本だけ高床ホームのある線路があり、そこに各種コンテナを積載したコキが展示されていました。








▲この高床ホームでの普段の作業の様子を見てみたいです

その先には機関車が2台。撮影会場となっていました。EF81-95とEF510-512です。EF510は走行シーンは何度か見ていましたが、停止した状態を間近で見たのは初めてでした。横に2台並ぶとEF510の方が若干車体長があることがよくわかりました。






▲EF81-95とEF510-512

さて、隣ではフォークリフトの展示。大小並んでおり、お子様は中に入れるため列が出来てきました。楽しいだろな~♪





また隣では、実際にコキからコンテナを降ろす作業を見ることができました。これはデモではなくて、実際の作業なのでしょうか?しかしいつも思うのですが、ホント効率よくスムーズに降ろしていきますね。見ていて飽きません。








▲コキからコンテナを降ろす流れ

帰り際に鉄道部品の入札が行われていました。機関車のナンバープレート各種なのですが、一部は最低入札価格25万円!!ま、確かに数が出回るもんじゃないので、希少価値はありますね。一体いくらの値がついたのかが気になります。


▲一体いくらの値が・・・

会場内では鉄道関連の展示以外では、コンテナを使用したお店が並んでおり、JR貨物グッズや模型の販売、物産展や東京女子医科大学による血圧の測定(笑)などなんでもありでした。また近所のお店による軽食コーナーもありました。近隣住民のイベントといった感じでした。

こちらはその他撮影した画像。













関東鉄道+つくばエクスプレスイベント

2011-11-03 17:58:17 | 本日のできごと
こんにちは。今日は文化の日。
で、前のブログにありました通り、今日は関東鉄道とつくばエクスプレスのイベントに行ってきました。
「つくばエクスプレスまつり」と「関東鉄道 鉄道の日記念イベント」です。
当初、どっちを先に行くか迷いました。TXでは守谷から会場直通の列車が運転されることになっており、そちらも乗ってみたいと思いましたが、やはり本命は関鉄かなーということで、結局先に水海道へ。


▲現在主役の車両がずらり


▲単行のキハ101は会場内で人を乗せて走ります

少し遅めに着いたので、すでに会場は賑わっていました。
キハ101が車庫内を走行していたほか、機関車のDD502も走っていました。工場内では台車や部品の展示のほか、お子様たちは電車と綱引き!


▲キハ2105用NP128D台車


▲新型車両などの牽引で活躍する機関車の
 走行はなかなか見応えがありました♪


▲こんな重い車両でも動くもんですねぇ・・・

もちろん例年通り物品販売もされていました。少し前までは当たり前だったキハ350も、今となっては過去の車両。同形式による朝ラッシュ時の激混みの取手行きももう懐かしい風景なんですね・・・


▲実は個人的に一番引かれた高速バスのサボ
 高速バスもここ10年でだいぶ変わりましたね。


▲以前はラッシュ時は取手寄りドアは人の身体に押されて
 なかなか開かなかったことも・・・懐かしいです。

一通り楽しんで車庫内で天ぷらそばを食った後は、水海道車庫から直通のつくばエクスプレスイベント会場行きのバスに乗りました。水海道(営)の車両にはひさびさに乗りましたが、車両がだいぶ入れ替わっており、少し前の古くさ~いバスはもういないんでしょうかね。


▲食べ物は自社系列のそば屋の他、地元の店の弁当や
 酒が販売されていました。


▲車庫内の様子


▲私は誰よりもバスを楽しんでいたと思います(笑)
 移籍車ではまだ比較的新しめの9334MK


さて、守谷にあるつくばエクスプレスの車庫に着きますと、先程の関鉄の水海道の車庫とは比べものにならない程の人の数・・・


▲お子様からご年配まで人がウジャウジャ
 かなりの賑わいよう。


▲食い物充実!!でも独りじゃちょい寂しいかも。


▲いろんなイベントの中、つくばユナイテッドの
 バーレーボール選手は主婦層に人気(笑)

こちらの会場では車両の展示はもちろん、広々とした車庫を生かして、食べ物系の地元の露天がずらり!各大手私鉄の物販のブースもずらり。消防車やパトカーも展示されていました。


▲開業当初よりいた車両(右)と、増備車の(左)


▲レール面の変異や電車線の高さを測る総合検測車(手前)と
 レール削正車(その奥)

関東鉄道のイベントがどちらかというとマニア向けなのに対し、こちらは守谷市や近辺のファミリー層向けイベントといった感じがしました。ま、つくばエクスプレスはまだ新しいので、当然たくさん展示する車両の形式もなく、歴史がある関東鉄道とは違って当たり前なんでしょう。その分車両の機器や保線車両などの説明が充実していました。


▲屋根に搭載しているクーラやパンタグラフも展示
(ちなみに冷房能力は一般家庭用10畳分の約16倍)


▲床下機器は透明の蓋で中身が見えるように展示されて
 いてよくわかりました

先程も書いたように、つくばエクスプレスでは会場直通電車のほか、会場から秋葉原行き直通電車が設定されており、車庫内には臨時改札も設けられておりました。最後まで楽しいですね。


▲これ乗ってみたかったんですけどねぇ・・・
 結局バスの誘惑に負けました。


▲車両基地の前
 送迎用のバスが多く活躍しました

関東鉄道とつくばエクスプレスのイベント間で直通バスがあったので、やはり両イベントに行かれた方が多数おられたようです。ただ日頃のつくばエクスプレスに対して、常総線ユーザーはやはり少ないので、その辺で興味が分かれるのかもしれませんね。
楽しめた一日でした♪


▲元東急のノンステ、取手営業所の9341TR


本日撮影しましたバス画像は近日中に画像集へ保存します。
最後までありがとうございました。