里山を後にして、午後からは河川でサナエトンボのヤゴ採り。

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+C-PLフィルター
河川は増水の影響で地形変化が著しく、それにより毎年ヤゴの居場所も変わる為、ポイント探しが重要になる。適当に底をさらっても殆ど採れないので、目視で川底の様子を確認してからポイントを選択。サナエトンボのヤゴは砂礫場(砂や小石)に深く潜り込んで微生物等を捕食しながら生活している為、砂礫ごと網で掬ってチェック。すると...
河川のヤゴ各種

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
お散歩中の幼児君とお母さんが見に来てくれた。脚長はヤマトンボ科のコヤマトンボ、腹部の上に白いマークがあるのはアオサナエ、ダビドサナエとミヤマサナエの中齢も少々。ホンサナエとコオニヤンマは採れず。今さっきまで川底に潜っていたのが、急に白いトレイに入れられてビックリしているに違いなく、程よく分散させても直ぐ角に寄ってしまうので集合写真が難しい。綺麗に撮影したいので数頭を持ち帰った。自然の為、また羽化の撮影を楽しみにしているトンボ仲間の為にも、ポイント潰しにならないように過剰な深追いは避けるよう心がけている。
ヤゴの持ち帰り方


Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
左右に振られたりする慣性力の影響を抑える為、少しの水と棲家の環境に合わせた物を入れ、ジップロックの口は閉じずにプラケースに収納。ひとつのジップロックに必ず同じ大きさの個体を小数がベスト。ジップロックとプラケースの空間はペットボトル等で補強。これからのシーズンは水が温くならない様にする為、クーラーボックスと保冷剤が必要になるので、その仕様はまた時期を見て紹介したい。
撮影日:3月9日

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+C-PLフィルター
河川は増水の影響で地形変化が著しく、それにより毎年ヤゴの居場所も変わる為、ポイント探しが重要になる。適当に底をさらっても殆ど採れないので、目視で川底の様子を確認してからポイントを選択。サナエトンボのヤゴは砂礫場(砂や小石)に深く潜り込んで微生物等を捕食しながら生活している為、砂礫ごと網で掬ってチェック。すると...
河川のヤゴ各種

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
お散歩中の幼児君とお母さんが見に来てくれた。脚長はヤマトンボ科のコヤマトンボ、腹部の上に白いマークがあるのはアオサナエ、ダビドサナエとミヤマサナエの中齢も少々。ホンサナエとコオニヤンマは採れず。今さっきまで川底に潜っていたのが、急に白いトレイに入れられてビックリしているに違いなく、程よく分散させても直ぐ角に寄ってしまうので集合写真が難しい。綺麗に撮影したいので数頭を持ち帰った。自然の為、また羽化の撮影を楽しみにしているトンボ仲間の為にも、ポイント潰しにならないように過剰な深追いは避けるよう心がけている。
ヤゴの持ち帰り方


Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
左右に振られたりする慣性力の影響を抑える為、少しの水と棲家の環境に合わせた物を入れ、ジップロックの口は閉じずにプラケースに収納。ひとつのジップロックに必ず同じ大きさの個体を小数がベスト。ジップロックとプラケースの空間はペットボトル等で補強。これからのシーズンは水が温くならない様にする為、クーラーボックスと保冷剤が必要になるので、その仕様はまた時期を見て紹介したい。
撮影日:3月9日