ヤマアカガエルの卵塊とトウキョウサンショウウオの卵嚢を観察した後、散策路を歩いていると小型のチョウが横切った。時期的にテングチョウかと思ったが、飛翔姿がタテハチョウ科ではなくチャッチャ飛び。少し先に静止したのを確認したので、そこに近寄ると...いた。
ミヤマセセリ 雄

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
食樹となるクヌギ、コナラが在っても区部のフィールドでは見かけない、春の里山を代表するチョウ。
飛翔時の姿形を良く観察する事で種類の特定にも繋がる。それをいつの間にか習得していた。
セセリチョウ科の飛翔姿を勝手にチャッチャ飛びと表現している。
ミヤマセセリ 雄

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
新緑の上に枯葉が覆い被さる早春の野を背景にしたミヤマセセリ。テングチョウよりも先に見られるとは思わなかった。発生初期なのと陽射しも途切れる条件だった事もあり、近寄っても全く気にせずとにかく日光浴といった様子だった。この日はヤゴ採りをしていた場所でベニシジミも確認。まだ新生蝶の出現には少し早いかと思っていたが、昆虫シーズンはいつも通りに進んでいると感じた。
3月上旬の里山の田園風景

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+C-PLフィルター
またゴールデンウィーク辺りに来ようか...
撮影日:3月9日
ミヤマセセリ 雄

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
食樹となるクヌギ、コナラが在っても区部のフィールドでは見かけない、春の里山を代表するチョウ。
飛翔時の姿形を良く観察する事で種類の特定にも繋がる。それをいつの間にか習得していた。
セセリチョウ科の飛翔姿を勝手にチャッチャ飛びと表現している。
ミヤマセセリ 雄

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
新緑の上に枯葉が覆い被さる早春の野を背景にしたミヤマセセリ。テングチョウよりも先に見られるとは思わなかった。発生初期なのと陽射しも途切れる条件だった事もあり、近寄っても全く気にせずとにかく日光浴といった様子だった。この日はヤゴ採りをしていた場所でベニシジミも確認。まだ新生蝶の出現には少し早いかと思っていたが、昆虫シーズンはいつも通りに進んでいると感じた。
3月上旬の里山の田園風景

Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+C-PLフィルター
またゴールデンウィーク辺りに来ようか...
撮影日:3月9日