
9月に入りましたが、残暑は依然厳しいですね。
窓から見える田園では、稲穂が目立つように
なってきました。
また、スーパーの店先には、梨や栗が並び始め
秋が来ているなと思います。が、現実はまだまだ
真夏のような日差しが降り注ぎ
「どうなっているの?」と思わずにはいられません。
さて、画像は『花衣』の花です。

平成14年の入手ですから6年の歳月を有しています。が、
今年初めて花が咲きました。

入手当時は虎斑の鮮やかな木でしたが、どうも栽培技術不足か
地味虎斑しか期待できません。
難しいものがあるようです。
日陰造りは当然のことですが、日を採ることも多少は考えているのですが、
思いどおりにはなってくれません。

春先根の動きが活発になる頃、花衣は一早く
一際鮮やかな綺麗なピンク根を伸ばします。

虎斑になるのを気長に栽培を続けるしかないようですかね。