山桃の枯木を玉切りにしてフウランを着生させて玄関先の棚に石付け等と並べていました。
昨日水遣りをしていて、いやに小さなこげ茶色の蟻んこが多いのに気がつき、
観察しているとどうも巣を形成していることが分かった。
本当に困ったもので、さっそくあり殺虫剤のスプレーを吹き付た。
山桃の木はほぼ朽ちており、蟻の白い卵が木の中にぞっとするくらい入っていました。
小さな蟻は、流れ木等を利用したフウラン着生を妨げる厄介者。
徹底的に駆除したいが、いくら駆除しても新たな奴らが現れて、「いたちごっこ」です。
フウラン栽培には必要不可欠だとおもうが、
完全には駆除できないと諦めています。
今日の富貴蘭は、「立司殿」です。
小型の立ち葉性で特異な葉姿で僅かに紺縞が確認できるが全体的に地味柄です。
毎年すっきりとした花を咲かせています。