昨日は午後から久しぶりに善通寺のF氏宅を訪問。
富貴蘭の植え替えや殺虫剤の散布などについて教えを乞う。
Morisonが訪問した時、彼は植え替え作業の真っ最中でその作業の様子を見せてもらった。
やはり、先輩の教えを乞うのも栽培するうえでは必要なことだと・・・・。
先輩も植え替え途中で、ある程度整理が必要とのことで、以下の3品を譲ってくれました。
①の「花かんざし」は、花が三蝶咲きの品種ですが、開花は気まぐれで三蝶咲きで固定していないらしい。
②の「二人静」は前々から欲しいと思っていた品種でよもや譲っていただけると思ってなかったので驚きでした。が、ただ、根が1本しかないので枯れないで生育してくれるかどうか?不安がある。
③の「千載」は、わが棚にも昨年暮れまで存在していたが、枯れてしまい落胆していて、セリに登ればいつか入手したいと思っていたので有難かった。
①花かんざし
奇花で距を紅に染める三蝶咲きで「朱天王」の実生選別品種と「フウラン新版花図鑑」には説明がある。
②二人静
前々から欲しいと思っていた。
愛媛県で発見された個体で開花する花は舌と距が二つ存在する珍品。
特異な花容で清楚な雰囲気で優花である。
と「フウラン新版花図鑑」に説明がある。
③千載
超小型豆葉で花は天咲きの梅弁花で株に対して花が大きく観賞価値が高いと「富貴蘭辞典」に説明があります。