我が家の周りの田んぼに水が入り、田植えシーズンの始まり。
耕運機がゆっくりと田を耕しながら走る。
その後ろを数羽の名も知らぬ鳥が追っかける。
土中から掘り起こされた虫を割れ先に啄む姿が見える。
徐々に水が入り水面が鏡のようになると、サギが訪れる。
夕暮れには、どこにいたのか、カエルの大合唱が一斉に始まる。
大合唱は夜が明けるころ鎮まる。
夏の間はしばらくはカエルの大合唱に悩まされる。
さて、今日の画像は、富貴蘭「奴凧」の花(過去の画像ファイルから)です。
普通の咲き方の花だが、奇花の部類か?距のないのが特徴です。