今日の画像は、「河ツツジ」の花です。
今から約２５年前に河川関係の工事現場の作業に携わっていたころ岩を砕いて今にも剥がれそうな２０センチほどの河ツツジをみつけて、
このまま放置すれば枯れてしまうと思い持ち帰り植木鉢に移植して大事に育てていました。
こうして枯れずに生きながらえて毎年のようにこの時期にわが庭の片隅で開花してます。
黄砂による霞んだような大気の流れが漸く普段通り・・・。
春爛漫の陽気が木々を生き生きとさせています。
富貴蘭・フウランの植え替えもあと少しです。
さて、画像は、我が家の庭先のドウダンツツジの花も知らぬ間に釣り鐘のような小さな可愛い花を咲かせ始めています。
愛知県で実生作出された黄花品種と富貴蘭辞典に記載があります。
洋ランとフウランの交配種で、極黄色の花をにさらにフウランの赤花を交配させたものらしい。
極黄の花弁の弁先と弁の裏側に紅が被り朱金色となり、さらに子房と距が赤紫色になり褐色花として人気が高い。
と説明されており我が棚で開花した折には色合いの美しさの感動した。
その後、同じような花色では開花していないです。
