生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

我慢のできない空腹感が起こる理由

2008-11-12 23:28:32 | 糖質制限食
図を見てください。

食前は安定した正常血糖値を保っています。

糖質(ご飯、パン、パスタ、ケーキ、ジュースなど)を食べますとブドウ糖が増えて、血糖値が上がります。

高い血糖値は血管に傷を与えます。老化です。

だから、インシュリンが放出され血糖値を下げます。

インシュリンはドッと大量に放出されますので、約3時間後には正常血糖値以下に下がってしまいます。

下がり過ぎは低血糖状態です。生命の危険があるため、血糖値を上げるように指令が出ます。これが空腹司令です。

この状態がイライラしたりキレやすくなる状態です。


ここでまた糖質を食べると再度の空腹司令が出てきます。

これを繰り返すと、
①すい臓が疲弊してインシュリンが出なくなってきます。(長年の経過)これが糖尿病です

②糖質を繰り返し食べていると糖質エネルギーが過剰になり、余った糖質は脂肪に変えられて保存されます。これが肥満です


■どうすればいいのでしょう。
答は糖質の少ないしかも糖質以外の栄養素が豊富な食品を食べることです。

低糖質で高蛋白食品は、糖質が少ない訳ですから血糖値は上がりません⇒インシュリンも不要です⇒すい臓の疲弊も起こりません⇒糖尿病になりません⇒余分なブドウ糖も無いわけですから、肥満になりません⇒体の中にある脂肪を燃やしてエネルギーを作り痩身になります⇒蛋白質が豊富だから筋肉量はしっかり保持されます。

■ソイズケアは低糖質・高蛋白質・栄養機能食品です。