生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

炭水化物は食べたら何処に行くの?

2008-11-16 13:47:50 | 生活習慣病
■蛋白質は消化されアミノ酸になります。
 筋肉や血液や骨を合成するのに使われます。
 必須アミノ酸は9種類あり、食物として食べる必要のあるものです。

■脂質は消化され脂肪酸になります。
 細胞膜やホルモンをつくるのに必要です。
 必須脂肪酸は2種類あり、体内で合成はできません。
 食べる必要があるものです。
 また、エネルギー源です。(呼吸や心筋の運動、手足の運動のカロリー)

■炭水化物は食べると、糖質は吸収され食物繊維吸収できないので排出されます。
 糖質は吸収されても体の構成成分には使われません。
 エネルギー源になり燃えて炭酸ガスと水となり消えていきます。
 余ると脂肪に変化し体脂肪となります。(肥満
 食べなくてはならない必須糖質は無いのです。
 食べなくても、必要なものは蛋白質から肝臓で合成されます[糖新生]。

結論:蛋白質(アミノ酸)や脂質(脂肪酸)は免疫能に関与しますが、炭水化物を食べても免疫能は上がりません。炭水化物は食べ過ぎないことです。

ソイズケアは低糖質・高蛋白食品です。肌の健康、免疫能に大きく貢献します。