なじ種(なじだね)の日記

「なじだね」とは方言で「どうですか」という意味。手作り大好き何でもやってみたいが なかなか芽が出ない!そんな種のひとり言

おとぎの国美術館

2012年02月22日 | 手作り
2月22日

久々のいい天気に誘われて 
少し遠いけど道路状況もいいので 思いきってでかけました
十日町「おとぎの国美術館」心配していた道路はバッチリ除雪朝からの日差しで氷も解け・・一安心

十日町市に入ると 雪まつりの名残か 素晴らしい龍の雪像が道路脇に


お昼近くに到着
美術館は吉沢織物の別館3階にあった
下の階では 着物の絵付け・染めなど仕事中

真っ先に千体地蔵を見に


思ったより小さかった 12~15センチ位の可愛い地蔵さんがズラリ

一つ一つ表情や持ち物・しぐさが違う


作者の福崎 礼子さんは デザイン関係の仕事をしていたそうで 絵心もあるらしい
陶芸などを習っていたが 結婚し家庭に入ると 家で作れる紙ねんどをやりはじめたそうだ
 子供が小さい頃は童話や昔話を作っていたそうだ
   

こちらは「竜の子太郎」・・・龍のうろこ 一枚一枚・鋭い目が 迫力満点


童人形は 顔に和紙をちぎり絵のように 柔らかく貼って・・表情がいい
     


ジブリ作品や ドラえもん・大河ドラマシリーズも見事
   

絵画風の 平面的な作品もある
  

2メートル近い仁王像(壁面タイプ)も銅版を打って作ったかと思うほどリアルな色使いで圧巻だった

とにかく たくさんの作品が展示されており 見ごたえがあった


特別なイベント時以外は 連絡すれば従業員(担当者)が 会場のカギを開けてくれるそうだ
冬の平日 本日貸切だった もったいない
すごい作品なので ぜひ見に行ってみては

場所は十日町駅からほど近い 吉沢織物(株 吉彩館2号館3F おとぎの国美術館
連絡先 025ー757-9529 事前連絡要 入館料500円(小・中学生300円)


見学後 R117を小千谷方面へ向かい左手にある 食事処「あぜみち」で昼食・・・以前から気になっていた店
食後のデザートにカップ豆乳ソフトクリーム(150円)・・・おおすすめです

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