感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

カリフォルニア州モントレーの旅・4日目 ポイントロボス、モスランディング、17マイルドライブ

2023-08-09 | 日々思うこと

モントレーも今日で4日目になります。

ここを訪れた人は、必ず行くべきと言うスポットが、今日予定しているポイントロボスと言う場所。カーメルバイザシーの側の海岸一帯を自然公園にしているようで、入場料、要は駐車料金ですが、1台当たり10ドルを払います。

車を停める場所は数か所あります。自然保護区内は徒歩でしか回ることが出来ません。すべてのコースを回ろうものなら、日が暮れてしまいそうです。

美しかった。

自然がまさしくもって保護されていました。ペリカンが相当な数岩場にいますし、右に左に群れを成して飛び交います。コンドルもいます。日本で言うところの鵜も群れています。アシカ、オットセイが泳いでいます。ラッコも目につきます。素晴らしい自然が目の前に広がっています。感動。

鳥の島、バードアイランドと言ってます。

ペリカンの群れ

ラッコ。

結局、ここを3時間かけて見て回りました。足はもうクタクタです。しかし、来てみるだけの価値は余りあるほどでした。

一旦、腹ごしらえをという事でホテルの戻ろうとなりました。昼食はホテルの側にあるバーガー屋、西海岸にしかないと言う IN-N-OUTと言うとこ。

ソースがうまい。バーガーは4種類しかなくて、フライドポテトが売り、との事。

チーズバーガー2個、ダブルバーガー1個、フライを4つにコーヒーを2杯。税金は9.25%!でも、東で食べるマックよりも全然安い。しめて27ドル31セント。

このお店の名前は、入ってすぐに出て来れる、サービングが大変スピーディーであるという事を意味しているらしい。

お昼を食べてホテルで一息ついて、今度は北に少し走るとあるモスランディングに向かいます。

ここでは、1時間半ほどのクルーズが楽しめるとの事で、モンテレーの町の観光案内所で年配の大変陽気な案内係のおばさんが、一押ししてくれた場所ですが、クルーズは時間がなくて行けません。ここではオットセイや、アシカが見れるとの事で、行くことに。

ボートがギッシリと止められた小さな港のようです。カヤックの貸し出しもあるらしい。

海風に打たれた年季のいった看板には、モスランディングハーバーとありますね。

オットセイの子供なのかな?私たちの方をジッと見てますね。

ポイントロボスでは、石を拾ってはいけなかったので、ここで石を拾って。太平洋の石。

波が寄せる砂浜を、海鳥の後を追いかけてしばらく歩き、今日の最後の目的地、17マイルドライブに向かいます。

モスランディングを後にして、来た道を戻ります。

別荘やゴルフ場がいくつもあるちょっとした岬を回るコースが17マイルドライブ。入場ゲートが設けられていて、5ドルくらいとられた記憶。

それ相当に美しかったですが、やはり午前中のポイントロボスが圧巻だったので、ここでは、要所要所に車を停めて軽く流す感じで回りました。お手洗いがないと言う話でしたが、バードロックの見えるポイントにお手洗いもちゃんとあって、17マイルと言うのは名ばかりの数マイルのコース。ただ、ここで見る夕陽、サンセットが美しいと言う話ならしく、それを見るために、今日最後にここを訪れたのだという事を後で知りました。

どうりで、今日は南に行っては北に戻り、また南に走ってと、行ったり来たりするなあと、思ってたんですよ。

バードロックの上には、ペリカンに鵜、オットセイにアシカと色んな鳥と生き物が乗っかっています。

太平洋です。海の向こうは日本だなあ。

沈む夕日を見ることが出来ました。

今日は、万歩計が1万8千歩だったとのことでした。ホント、よく歩きました。

 

明日は、ホテルをチェックアウトして、バークリーの町に向かいます。


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