感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

感動は人を変える力がある。

小説、スポーツ、映画、芸術や生き様を通して人を感動させる事ができる、なんて素敵なことでしょう。 自然や様々な出来事を見たまま感じたまま書き残しました。

10月の終わりのバードウォッチング

2023-10-31 | 野鳥 バードウォッチング
昨日は一日中雨。今日の公園は刷毛で白く塗ったようにけむっている。 お日様は顔を出さず、行きかう人も少なく、けむっているせいだろうか、いつもより静かに感じる。 なんとも風情がある。 ウタスズメ 沼ウタスズメ キクイタダキ ツグミ 私の天敵、東部灰色リス。相当賢い彼らに、人間の私は勝ち目がない。 好物の黒クルミを家の裏のデッキに持ってきて食べ . . . 本文を読む

奇跡の歌声、山下ヤスミンちゃんとテレサテン

2023-10-25 | 日々思うこと
テレサテンの歌が好きで、カラオケに行けば、下手ななりに彼女の歌を歌います。 テレサテンが歌う日本語の歌は、心にしみます。その理由が何なのか、わからずにいました。   ある時、ユーチューブのお勧めに上がった一つの動画、小さな女の子が日本語の歌を歌うその歌に、軽い衝撃を受けました。 テレサテンに感じた感動と同種類のものをこの女の子の歌に感じたのです。 10歳の女の子。名前は山下ヤス . . . 本文を読む

日本海を眺める列車の旅、出雲へ

2023-10-23 | 日々思うこと
日本海を眺めながら列車の旅がしたい、という思いを持っていながら実現できずにいた。 昔、まだ20代の頃、知人と車で出かけた日本海。 能登半島も鳥取砂丘も行ったけれども、その時の記憶でより鮮明に残るのが、日本海に沿って走る道路を東から西に向かう車の窓から眺めた夕暮れの日本海だ。 雨が降っているわけではないのに、低く雲が垂れ込んで見える空からは、雲の間からにぶく夕陽が透けて差し込み、その空を写す海 . . . 本文を読む

宇佐海軍航空隊の跡地を訪ねて

2023-10-18 | 日々思うこと
もう、ずいぶん前に、 永遠のゼロの本の中でだったか、門田隆将さんの戦争を追跡した歴史書からだったか、大分県宇佐市に、当時海軍の航空隊があって、この場所から飛び立った特攻隊員のいたことを知った。 日本に帰省して、 妹に、その事を聞いたところ、「掩体壕がある場所を知っているから、連れて行っちゃる」という事で、出かけることにした。 訪ねたのは9月の初旬、まだまだ真夏日が続く中だった。 掩体壕が . . . 本文を読む

JRパスで日本の鉄道を乗り放題の3週間

2023-10-16 | 日々思うこと
さて、5週間の日本帰国の際に、外国人と外地永住権者が利用できるJRパス(正しくはこれの引換券)を、JTBのアメリカ支局を通して購入しました。日本帰国時にみどりの窓口で実物と引き換えます。 今年の秋に値上がりをすると言う話ではありますが、現状の価格は日本円で60450円です。私が利用したのは3週間のグリーン車ではない通常の客車用のパスの日本全国で使用できるバージョン。のぞみとみずほは利用できません . . . 本文を読む

山形県を訪ねた、初めての東北の旅。

2023-10-15 | 日々思うこと
藤沢周平先生の作品の世界に触れたい、それが東北への旅へと私を向かわせたのです。 病気のおかげで6年ぶりの帰国となった今回の日本訪問の重要な目的の一つでもあります。果たせなかった4年前の計画を、実行するためにこの歳での一人旅を決心したわけです。 9月15日から2泊3日で向かった鶴岡市。私の故郷の九州の大分から新幹線に乗るためには、福岡県の小倉か博多に出らねばならず、朝家を出たのでは1日では東北ま . . . 本文を読む

6年ぶりの日本帰国

2023-10-15 | 日々思うこと
8月の末から10月の頭まで、久しぶりの日本帰国。 アメリカに帰って来て1週間が過ぎ、時差に苦しみながらも、すでに現実の生活にどっぷりの日々。 日本で過ごした日々が、あれは現実だったのだろうかと、写真を整理しながら思っている。 ジャパンレイルパスを3週間分買い込んで、勢い向かった日本の各地、 長崎、島根、新潟、山形、福岡など。 山形の鶴岡市にある藤沢周平記念館を訪ねたいと言う予てからの願い . . . 本文を読む

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