感動は命の肥し

曇りなき眼で、物事を見つめるなら必ずや真実を見極めることができる。覚醒の時を生きた記録として。

感動は人を変える力がある。

小説、スポーツ、映画、芸術や生き様を通して人を感動させる事ができる、なんて素敵なことでしょう。 自然や様々な出来事を見たまま感じたまま書き残しました。

シロオビアメリカムシクイ MAGNOLIA WARBLER

2020-09-29 | 野鳥 バードウォッチング
藪の中で、今日も確認、マグノリアワーブラー。 彼らである証拠の、シッポの裏が確認できる。半分までが白く先っぽが黒い。 遠くてやっとの事撮る事ができた。春の強烈なデザインもいいけど、秋のこの感じも結構好きだな。   カオグロアメリカムシクイが草藪で。 この子たちも、結構長くここ2週間見かけることになる。 確実に秋が進んで、毎日見かけるワーブラー達の数も減 . . . 本文を読む

マミジロアメリカムシクイ Tennessee Warbler

2020-09-29 | 野鳥 バードウォッチング
テネシーワーブラーだ。 小さくて緑っぽい、ウィングバーも入らず、単調な色遣いのムシクイ。 目の前後に濃いラインが走るのと、シッポの下が白いければ、この鳥になるらしい。似たようなのが他にもいる。最初はワーブリングビレオかなと思ったんだけど、くちばしがムシクイなので、もしかしたらと思ったら、やっぱり。 シッポの下のお尻の部分が、はっきりと白い。   遠くて、 . . . 本文を読む

アサギアメリカムシクイの雌と雄 NORTHERAN PARULA

2020-09-29 | 野鳥 バードウォッチング
今日は、久しぶりに明け方ある程度の雨が降り、空には雲がかかって朝薄暗く、鳥を見に行こうかどうしようか迷った挙句、9時過ぎに雲の間から少し青空が見えるのを見て、出かける事にした。 同じ木にいつもいるパルラ達だ。 結構長い間見かけるな、2週間以上かな。 同じ個体なのか、次々に渡って来てるのか…。 これはたぶん雌。   木の下の草の茂みにいたのは、 . . . 本文を読む

ノドジロシトド White-throated Sparrow

2020-09-28 | 野鳥 バードウォッチング
雀と言うには惜しいくらい、姿がよろしい。 喉の白い部分がサンタのひげの様。目の前に黄色いスポットがある事が多く、頭のラインは、白いラインを持つのと、薄茶色のラインの2タイプの鳥があるとの事。 チャガシラヒメドリよりも一回り大きく、体格も良い。 シッポが体と同じくらい長く、頭部の模様がくっきりとカッコイイ。 夏はここよりも北のカナダで過ごし、今くらいに下りてきて、もう少し南まで渡るみたい . . . 本文を読む

ミサゴ OSPRAY

2020-09-28 | 野鳥 バードウォッチング
オスプレーは、空中で静止できるのよね。 魚を捕るので、空中から獲物を見つけて、よーく狙いを定めてから、一気に足から急降下するのだけども、急降下前に、一旦空中で留まる瞬間がある。 これは、春に撮ったその時の写真。この後、一気に急降下したんだけど、草が手前にあって、川に入った瞬間は撮れなかったのだ…。 朝の薄闇の中を、獲物を捕まえて、子供の待つ巣に戻る。 . . . 本文を読む

ミミヒメウ double-crested cormorant

2020-09-27 | 野鳥 バードウォッチング
今日は、ちょっと不思議な光景を目にしました。   彼らです。 カヌーの乗り場のへりに、等間隔で泊まる彼ら。 しかも、中央に向かって左右から向かい合うようにして。 真ん中の彼がボスでしょうか…。 この子は、一人よそ向いてますね。   しかし、よくもこう、等間隔に間を置いて、乗附場の端から端までに広がってとりついたものだと、感心してしまいま . . . 本文を読む

カマドムシクイ OVENBIRD

2020-09-27 | 野鳥 バードウォッチング
冗談でしょ、 カマドムシクイ?????? OVENの直訳ですかね。 それにしても、カマドムシクイは勘弁してほしい…。 カマドは、古すぎませんか… 60年代です。 コンロムシクイにしたところで、似たようなものか…。 すごくキュートなワーブラーです。地面に近い草藪を歩き回ったり、跳ねまわったりして虫を探すとの事。木の上の方にはいないムシクイと言 . . . 本文を読む

ウタスズメ Song Sparrow

2020-09-27 | 野鳥 バードウォッチング
たかが、雀と言うことなかれ。 ウタスズメは、鳴き声の美しい雀。歌を歌う雀。春と秋の澄んだ空に彼らの歌声が響く。ウタスズメは、このあたりではおそらく定住組で、一部の鳥は冬も留まるのだらしい。でも、多分、多くは少し南に移動して、このあたりには残らないのではないかなと、思っている。 口元が引き締まり、頭にはストライプ、シッポが長く、胸には濃いスポットがある。 家雀のように何十羽にもなっ . . . 本文を読む

チャガシラヒメドリ CHIPPING SPARROW

2020-09-27 | 野鳥 バードウォッチング
この雀が、ウスヒメドリ CLAY-COLORED SPARROW だと思っていたのは違っていて、 チャガシラヒメドリ CHIPPING SPARROW であることがわかった。   小さくて、スリムで、たいへん可愛い雀。胸とお腹が無地に近く、顔の模様がくちばしから放射状に走り、クリーンですっきりしたお顔をされてます。 小さい雀は、何種類かあって、それぞれによく似ていて間違いやすい。 . . . 本文を読む

今日のアメリカムシクイ

2020-09-27 | 野鳥 バードウォッチング
ワキチャアメリカムシクイ、CHESTNUT-SIDED WARBLER 成鳥になったら栗色のカラーが両サイドに入るこのムシクイ、春と秋では模様が全く別物。 このムシクイも、アメリカ東海岸を中心に生息するらしく、西では見かけないと言う事だ。 5大湖周辺で夏を過ごし、秋はカリブのあたりまで下りていくとの事。この辺りは全くの通過点で、今を逃せば、彼らに会う事は出来ないと言う。 & . . . 本文を読む

上品なキヅタアメリカムシクイ YELLOW-RUMPED WARBLER

2020-09-25 | 野鳥 バードウォッチング
お気に入りのムシクイ。 まだまだ、羽が色づくのはこれからだけど、上品な口元に、うるんで見えるような眼差し、 動きも穏やかで、品がある。 見上げる仕草が、なんとも色がある。   ここ数日で、よく目につく。渡ってきたばかりなのだろう。 この子たちは、北アメリカ全土に生息するらしく、アラスカからメキシコまでで確認できるのだとか。寒い季節でも大丈夫なのもい . . . 本文を読む

羽の色が濃くなったアサギアメリカムシクイ NORTHERAN PARULA

2020-09-25 | 野鳥 バードウォッチング
パルラ達の羽の色が濃くなって、特徴がよくわかる。 朝の日が昇りきる前で、ちょっと薄暗いけど…。 ムシクイの中でも更に小さいと言われる彼ら、くちばしもコンパクトでシッポも短い。こんなに小さいのに、遠くまでよく飛んでいけるものだ。スタミナがよく持つなと、思ってしまう。 この鳥はアメリカ東海岸のカナダの国境辺りから、メキシコ湾、中南米辺りまでが行動範囲の様で、 . . . 本文を読む

まだいたね、カオグロアメリカムシクイ COMMON YELLOWTHROAT

2020-09-25 | 野鳥 バードウォッチング
ムシクイの仲間は、種類が多い。模様もいろいろ。初心者の私にはかなり識別困難だ。 毎日、見ているとそれでも、わかってくることがある。 好みの場所と言う事で、地面に近いところにいるムシクイは,たいがいこのイエロースロート、日本名で言うところのカオグロのムシクイ。   今日は、花にとまって虫を探しているところに遭遇。 こちらは、枯れた草にとまり、虫を捕まえ . . . 本文を読む

キヅタアメリカムシクイ YELLOW-RUMPED WARBLER

2020-09-24 | 野鳥 バードウォッチング
脇とおしりの上部に黄色いパッチが入るムシクイ。 春先たくさんこのあたりに渡って来てたなあ。 性格も可愛いんだと思うのはなぜだろう。ムシクイにしては、行動がけっこう穏やかで、今日も3羽ほどで仲良く木の枝に泊まっていた彼ら。   今年の春にここに渡って来た時に、写した写真をブログのタイトルにも使っているけど、個人的にも好きな鳥かな、と。(下の写真が春に撮っ . . . 本文を読む

シロクロアメリカムシクイ BLACK AND WHITE WARBLER

2020-09-24 | 野鳥 バードウォッチング
シロクロのムシクイも、まず間違う事はない。 ナットハッチのように幹をつたって餌を探す行動が他のワーブラーとはちょっと違っている。中南米で冬を越すとの事。 夏場もこのあたりにいるらしい鳥なのだが、見かけないから、ここから渡って北に行っていたのだろう。 このシロクロは、模様が優しいのを見るとおそらく雌。 春先にもたくさん渡って来て、このあたりでは定番のよく見かけるムシク . . . 本文を読む

世界の動きを追いかけるブロガー達を応援

にほんブログ村 政治ブログ 国際政治・外交へ
にほんブログ村