斎藤元彦知事の再選を心からお祝い申し上げます。
兵庫県民の皆様には、心よりお祝い申し上げます。
ほんと、うらやましいです。この様な知事をこれからまた少なくとも4年間、迎える事が出来るわけです。
今年の夏の大バッシング、辞めろ辞めろの声にも辞任せず、二人の人間が死んだ責任を問われてもその責任を認めず、謝罪しろと言われても謝罪せず、百条委員会なんてものが開かれて、公の面前で糾弾され続ける斎藤さん。それを一斉にそうだそうだと伝えるメディア。メディアの徹底した斎藤悪しの報道には胡散臭さを感じながらも、そんな人なのかもなーって、ただ、メディアが一斉に攻撃する様相に、もしかしたらこの人、悪くないのかもと、心のどこかで思っていたかな。その疑念を確実なものにしてくれたのが、NHK党の浜田議員が投稿された以下の動画でした。
目から鱗でした。
そうだったんだ、と納得したのが9月13日の事。
トランプさんの状況とおんなじですね、これは。
メディアが叩く人ほど、実は、悪くないという方程式。
その後、日本に帰省したりでバタバタしてて、、ただ、メディアのトピックなどで、斎藤さんが失職の上、再度知事選に出るという話を知ってはいたのです。でも、まだ、この件に、のめりこむまでには至ってなかった。
10月の24日に、私が日頃一目置いているNHK党の立花孝志さんが兵庫県知事選に、当選を目的としない、斎藤さんを擁護するための出馬をすると言うニュースを耳にして、なにこれ、立花さんの事だから、奇想天外な事をやってのけるぞ、おもしろいことになるなと、、、。
それからは、
選挙の初日から、ユーチューブで上がる街頭演説を追いかける毎日。
その合間に、百条委員会の動画や、立花さんの動画配信をチェック、亡くなった県民局長の告発文書に記載されているパワハラ、おねだりがほぼ、根拠のない虚偽の作り話であった事や、片山知事が辞任する時に「一生懸命県政を進めるあの知事を守ることが出来なかった」と、流した涙の意味など、知れば知るほどに、のめりこんだ今回の選挙。
街頭演説に集まる観衆は日を追うごとに増え続け、、、。
いつだったかの街頭演説の斎藤さん到着を待つ時間で、選挙応援のために、手弁当で駆けつけている、斎藤さんの学友たちが数人、自分たちがなぜボランティアをかって出たのかについて話してくれる機会がありました。
その中の一人、愛媛の進学校愛光学園の同級生だという人の話が、斎藤さんの人柄をよく伝えています。
そして、選挙戦も終盤に近付くにつれ、いったいこの集会は何ぞやと思うほどの演説に集まる人の群れ。
こんな選挙はトランプさんの選挙以外私は知らないなーと、
立花さん、何回も涙されてるんです。選挙の初日、政見放送で、そして、最後のマイク収めで。大の男が涙で語る真実。
17日間の選挙が終わって、たった一人県庁を追いやられても、県民の為に県政をこれからもやりたいという、ブレない姿勢を貫いた、斎藤さんが勝ちました。彼は、相手を攻めたり、否定的な言葉を口にしなかったんだよね。
この方の言葉が心に残りました。
誹謗中傷からは、憎しみしか生まれないよね。
ネガティブキャンペーンをやらなかった斎藤さんのこれからの県政を思うのなら、応援している私たちが、どう対処していくか、よくよく心していかねばと思わされました。
ところで、兵庫県の県民は、今回、確かに色んなことがあって大変だったけれども、結果的に、斎藤さんの良いところが前面に出て、後、1年の任期で選挙となったところを、この先少なくとも4年間、県政を任せる事になりました。
良かったですね。雨降って時固まる。より良い4年間になりますように。
それから、維新から出馬された清水さんですか、結果的に、彼が斎藤さんの対抗馬で左翼系の稲村候補の票を奪う形になったと思うので、彼の出馬も斎藤さんにプラスになったかな。
斎藤さんも多くを学び、県議会も斎藤さんのバックには大きな民意がある事を改めて知り、また、敵と味方が見えたりで、マイナスよりもプラス要素が多いよね。ものは考えよう、大変だったけどそんなこともひっくるめて必ず良くなるよ、兵庫県。
今度、日本に帰省した時は、兵庫県に遊びに行こうかな、斎藤グッズ、欲しいです。
これは、余談ですが、斎藤さんの手、きれいなんです。
手と言うか、指がきれい。
”目は口ほどに物を言う”というのと同じくらい、実は人の手って、その人柄が出るよ。今回の選挙で、私は気がついたら斎藤さんが両手でマイクをそっと握る手とか、観衆に手を振る手とか、演説中に手でするジェスチャーとか、彼の手ばっかり見てたような気がします。
そして、選挙最終日の16日、演説の最後に何度も何度も振り上げたコブシ、そのコブシすら、美しかったのです。
斎藤さん、本当にお疲れさまでした。これからの新たな出発を心よりお喜び申し上げます。今は、とにかく、ご家族とゆっくり体と心を休めてください。ぶれない信念で今後も長く県政を導き、後には、この日本の歴史に残る政治家の一人に名を連ねる、そんな人となってください。
長く、お元気で、そして、無事でいてください。