「スハマソウ」
3月23日(水)9時00分 曇り時々晴れ
「スハマソウ」息の長い花です。一昨年は4月中旬にさすがにピークを過ぎていました、昨年は4月初めにちょうど満開でした、そして今年は咲き始めを見たくて今日「鍋足山(常陸太田市旧里美村)」にやってきました。
「スハマソウ」
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いつもの笹原登山口の駐車スペースに車を停めると梅の花の香りが、我が家の梅の花は散り始めていますが山里の梅の花はちょうど今が満開のようです。
「梅の花」
平日誰もいない駐車スペースで登山靴に履き替え装備を整え久しぶりの山へスタートです。
まず入り口で出迎えてくれたのは「ミツマタ」の黄色い花どうやら咲き始めのようで白い部分が残っていてまだ丸くなっていませんね。
「ミツマタの花」1
おっとこっちは陽当たりがいいんでしょうか丸くなって黄色く光り輝いています。たぶんあと1週間もすると一面のこの黄色いぼんぼりが薄暗い杉山を明るく照らし出してくれるはずです。
「ミツマタの花」1
しばらく進むと地元の登山関係者が整備してくれたんでしょうか新しい標識が、昨年はなかったはずです。
たまに登る私みたいな者にとってはありがたい限りです、感謝。
「登山道標識」1
このあたりの登山道は4月初めぐらいに来るとスミレがたくさん咲き乱れているんですが、今年は見当たりません、時期がまだ早いようです。小一時間登っていくと黄色い小さな花のトンネルが、「ろう梅檀香梅」のトンネルです。
「ろう梅檀香梅」1
勘違い、ろう梅ではなく檀香梅でしたぁ~、黄色い小さな花があちらこちらに。(間違えちゃいました、スミマセン)
「ろう梅檀香梅」2
咲き始めということですごく色あいがフレッシュ、そしてクシャッとして小さくて可愛いです。ミツマタと同じ黄色なんですが、微妙に黄色が違うようです。
「ろう梅檀香梅」3
「鍋足山」は500mちょっとの大して高くない山です、正確にいえば茨城県北部の500mほどの小さな小さな山群です。一番高い三角点峰でも551m、鍋足山本峰は529m、ルートによっては年配者や小さな子供でも簡単に登れる山です……。
「鍋足山」
が、「鍋足山塊」はこのあたりのほかの山と異なって海底火山の噴火で噴出したマグマが海水で冷やされた「男体山火山角礫岩」で出来ている岩山です。この岩石はスゴク固いのが特徴で風化や浸食に強く断崖地形を容易に作りだします。ここから山田川を挟んで西側に聳える「男体山」そして有名な「袋田の滝」もこの岩石で出来ているそうです。
「男体山火山角礫岩」1
こんな危険なところがあちこちにあります、バリエーションルートはそこを縫うように登山道が、というよりはかすかな踏み跡が続いています。
「男体山火山角礫岩」2
そして規模、水量はそうでもないですが30~40mの滝があちこちに点在します。(今日は行きませんが)
「男体山火山角礫岩」3
そんなところを進んで、いよいよ「スハマソウ」の群落地へ、咲いているかなぁ。
次回に、つづく。
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3月23日(水)9時00分 曇り時々晴れ
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「スハマソウ」
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「梅の花」
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まず入り口で出迎えてくれたのは「ミツマタ」の黄色い花どうやら咲き始めのようで白い部分が残っていてまだ丸くなっていませんね。
「ミツマタの花」1
おっとこっちは陽当たりがいいんでしょうか丸くなって黄色く光り輝いています。たぶんあと1週間もすると一面のこの黄色いぼんぼりが薄暗い杉山を明るく照らし出してくれるはずです。
「ミツマタの花」1
しばらく進むと地元の登山関係者が整備してくれたんでしょうか新しい標識が、昨年はなかったはずです。
たまに登る私みたいな者にとってはありがたい限りです、感謝。
「登山道標識」1
このあたりの登山道は4月初めぐらいに来るとスミレがたくさん咲き乱れているんですが、今年は見当たりません、時期がまだ早いようです。小一時間登っていくと黄色い小さな花のトンネルが、「
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勘違い、ろう梅ではなく檀香梅でしたぁ~、黄色い小さな花があちらこちらに。(間違えちゃいました、スミマセン)
「
咲き始めということですごく色あいがフレッシュ、そしてクシャッとして小さくて可愛いです。ミツマタと同じ黄色なんですが、微妙に黄色が違うようです。
「
「鍋足山」は500mちょっとの大して高くない山です、正確にいえば茨城県北部の500mほどの小さな小さな山群です。一番高い三角点峰でも551m、鍋足山本峰は529m、ルートによっては年配者や小さな子供でも簡単に登れる山です……。
「鍋足山」
が、「鍋足山塊」はこのあたりのほかの山と異なって海底火山の噴火で噴出したマグマが海水で冷やされた「男体山火山角礫岩」で出来ている岩山です。この岩石はスゴク固いのが特徴で風化や浸食に強く断崖地形を容易に作りだします。ここから山田川を挟んで西側に聳える「男体山」そして有名な「袋田の滝」もこの岩石で出来ているそうです。
「男体山火山角礫岩」1
こんな危険なところがあちこちにあります、バリエーションルートはそこを縫うように登山道が、というよりはかすかな踏み跡が続いています。
「男体山火山角礫岩」2
そして規模、水量はそうでもないですが30~40mの滝があちこちに点在します。(今日は行きませんが)
「男体山火山角礫岩」3
そんなところを進んで、いよいよ「スハマソウ」の群落地へ、咲いているかなぁ。
次回に、つづく。
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