馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

交通事故

2016-01-18 13:35:51 | Weblog

馬みたいなモンゴル人

火力発電所が吐き出す煤煙さえなければ最高の土地だが厳寒期の
首都はどうしても煤煙の傘でスモッグの都ウランバートルになる

晴天の一日、自宅から国際空港ヘ向かう道をひた走り
遠くの山並みの雪化粧を満喫しながら

トーラ川の土手には住宅団地を作り今はモンゴル首都も日本並み
郊外と首都の境界線が消えつつある・・

それに伴い交通事故も多発!

ドライバーは皆さん青葉マークのドライバーたち・・

モータリーぜーションが5・6年前に起こり車の所有者も急増
一家族に一台じゃなく一市民に一台の自家用車主義

首都の道路は時間帯で何処も彼処も朝夕、厳しい渋滞が起きる

それは交通警察運転規則の不備である
支流道路から本線への進入に関して一旦停止の法律がないの?

全てで一旦停止しない・・隙あらば割り込んでくる

優先権である本線を直進していても平気でU-ターン・割り込みをしてくる
腹が立つのは少しでも車間があればノロノロと進入してくる

日本人には考えられない感覚である・・要するに待つという気持ちがない
人との約束で待たせる事は平気であるが待つのが出来ない民族

レストランでもネットカフェでも同じである!

充分!安全を確認して本線へ進入するという感覚が頭から欠如している

これは私が侵入しているのだから止まってくれるだろう・・
本線の運転手は直進でスピードを上げて割り込みを邪魔をする性分がある 

  事故って警官を呼び出している

進路変更した車に分が悪いだろう!でも力関係で分からない・・・

交通事故を起こしたら双方とも車を動かしちゃならないという規則がある
交通事故を起こし相手に100%の違反があっても車を動かすと違反になり負ける 

モラルの欠如

  

初心者運転が多いのと若者が運転するので交通事故を起こすと死亡事故に繋がる

私もなるべく歩くようにしている、時には歩いた方が早い時もある

モンゴル人は馬のような性質を持ちえている・・誰もが先頭を走りたがる
何が何でも先頭を走ろうとする・・

ロシアや韓国のオンボロ車に乗っている
貧乏人にその傾向が強い!・・彼らは保険に入ってないのが多い!

昨年から保険の強制加入が義務づけられたが未加入者がいる

昔、道路も車も少ない時代!

郊外を走ると草原は一本道・・抜くに抜けない一本道!

後ろから私が走ってくる・・前方に見える車がダンダン視界に届き目の前へ
日本だと後続車の気配や機種で路肩に止まり道を譲るとするが

モンゴル人は違う!

抜かれまいとオンボロ車が空中解体するのじゃないかと心配するほど走る
抜かれまいと必死に走る!走る!ノロノロと・・

後続車はおのずと車が巻き上げる土埃をお見舞いされる・・延々と何時間も
少し路肩に避けて道を譲ってくれれば私の車が猛スピードで走り去れば

なんでもない行為だが、彼らは抜かれるのが嫌いである

30分もこれをやられ広い所で抜いて30分ぶん土埃を被せた分だけ相手に
返してやれと追い越して前方でノロノロ運転をしだすとモンゴル人は

停車して動かなくなる・・

私も腹立たしいから動くまで前方で停車して待っていると
何時間でも動こうとしない・・変わった民族である

そんな事をするくらいなら最初から道を避けてやればよいのに・・・これが出来ない

交通事故もこのような気性が原因の一つかなと考えている 

インフラ整備

  

昔から権力者と馬の為の道路として作られた幹線道路だから
近代的な車社会用に作り直してないインフラの不整備!

交通規則の改正も急がれる

今日も何処かで交通事故が頻繁に起きていることだろう 

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