2月の一番寒い気温
よりによって一番寒くなる日に
昨日買い込んだダウンジャケットを着用し
出かけたのである(見栄で薄いジャケット購入)
出かける時はまだ、昨日と変わらない温度だった
でもエンジンのかかり方が遅くなってきた
帰宅後、バッテリーを室内に入れるか程度
呑気に出かけたのである
陽が落ちたら
エレベーター前で夕陽を写して出かけた
戻って再生すると妖精の美女が二人
ヌーディーで写り込んでいた
私は喜びました
ガラスの汚れと太陽の屈折率の悪戯
いきなりマイナス16度
前を走るプリウスからレーザービームが放たれていた
50㎝の場所にラインが映し出されるビームライン
これ以上近づくなという警告用に
このビームが寒さの為、自分が吐き出す排気ガスの白煙が
ビームとコラボしオーロラの様な幻影を映し出した
見とれながら写真を写す
これがオーロラの原理かと思い当たる
南極・北極の基軸上は宇宙から飛んでくる
赤外線や紫外線等の健康を害するものが
地球へ放射し差し込み易くなっている
基軸の薄い層部分に上昇した雲と
寒さが織りなすオーロラ現象
排気ガスの白煙と風の流れで
虹のような色を織りなしていた
酷寒地ならではの現象
首都へ入る道路が渋滞していたので
旭鷲山ビル近くの空き地に駐車し
バスで中心地へ行くため
バス停へ
バス待ちで試練を受けた
陽が落ちバス停はマイナス15度以下
1時間待ちました
バスの車内は
30分までは我慢できたがそれ以上は動かないと体が寒くて死にそう
でも私は1時間待ちました
来るべきトローリーバスが待てど暮らせど来ない
体が冷え小便をもようしてきた
これだけは我慢できない自然現象
仕方ない知り合いの店へ行き
カルカッタ状態にしてバス停へ戻る
それでもバスが来ない
仕方ない排気ガスを出すバスで
首都へ行く
駐車している場所へ戻ってきたのは10時半ごろ
冷え切った車内でエンジンをかけ温める
気温がマイナス16度を示している
エンジンを温め動かし太陽の橋を渡る
温度計を見るとマイナス19度になっている
首都中心地より3度から5度は気温が低い
マイナス31度
車からバッテリーを外し自宅へ持ち帰る
室内に置いておけば翌日マイナス30度以下でも
エンジン始動一発でOK
駐車場では他の車は酷寒用カバーを
被せている方の車が目立つ
氷がコンクリート上で固まっているので
私はカバーをしない
出かけが午後なので翌日の太陽で
氷が融けカバーが濡れるのを恐れて
水で濡れたカバーが凍ると
カバーを破らないと剥がれなくなる
水は怖い存在なのである
現在はマイナス31度を記録している
三日後、この寒さ日本へ
書斎の部屋の開閉窓のゴムパッキンが不良品(中国製窓枠)
そこから冷気が流れ込み気温低下している
そこで急ぎ断熱材を昨年と同じように嵌め込み
冷気を断罪(封じ込める)
日本の気象予報士が言っていました
日本は週末寒気が襲うと
モンゴルの異常気象が三日後に
日本へ参上する
楽しみに!
老人たちよ・・山へ行くなよ