馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

歩いて見えたもの

2017-11-23 13:04:33 | 首都散策・風景・冬期

靴がよくない

日本がまだ貧乏な時代
通学に使う靴は安い代物だった

靴と認識でき履ければ靴という時代
その靴は若い子供の肉を好んで食った

レアな柔らかい肉である
私も子供心に

靴だけは良いものを履きたいと願った

  昨日は破れ靴を履いて

昨日は己の気力・根性の無さに負け
両足の靴が破れている古い靴を履いて

散歩に出かけた

結果、気持ちよく12Kmを徒歩で歩けた
キセル(バスに乗る)3kmはバスで移動

高価な靴を購入しても3ヶ月しか持たない
どうせ高価でも中国産・その他だから粗悪品

以前、トルコ産の靴を2万円で購入した
高級品だから雨の時でも大丈夫とばかり

何と履いた翌日の雨の日に
雨の中を履きまわり自慢していたら

靴の中に水がジワジワと入り込んできた

何故だ!とトルコ軍に誰何す

翌日、出かけようと履くと
トルコ製の高級靴の爪先の皮がめくれている

二足も購入した靴

高価な靴と思わされて購入した靴は

薄側を張り付けたただの【張子の虎だった】靴だった
もう一足も毎日15km走破する忍耐に負けて一月もせず

靴の両側の縫い目が剥がれ

親指・小指側が破れて
履けなくなった粗悪品だった

モンゴルじゃ一度、購入した商品は
粗悪品だろうが食品で腐っていようが

買い替えや払い戻し・返品という制度は存在しない

購入した人の自己責任だけが残る

そこで履き捨てるなら
廉価品を短い期間で履き替える

食われました

老人の筋張った肉まで
食らう中国人はゲテモノ国家か

現地の子は強い

  マイナス15度の世界で

子供達は元気である
午後6時に授業が終わり

帰宅前に自宅前広場で雪合戦?

雪が固まり氷になった塊を
本気で投げ合って遊んでいる

怪我しないか心配しながら眺める

撮り鉄

何時もの場所で

今日は時間が遅くなり午後11時半になる

    

今日は駅舎の写真でもと上の操車場を写していると
東の方角(日本方面)から汽笛が聞こえてきた

これは2分後には来るなとデジカメで待機

やってきました

貨物車が( ^ω^)・・・運がいい

痺れまくる

    操車場には人影なし

皮手袋のままデジカメを操作するが鉄の冷たさに痺れる

自宅まで2kmを残している
早々に写して早く帰らなや

寒さに負ける弱い爺さん
寒さに負け集合住宅内にある

スーパーマーケットへ飛び込む

マーケットの中は天国なのだ!
常夏の国である

買わなくていい商品を購入した

これが山だったら如何なることやら
歩けない・寒いと言っていられない

筋張った爺さんの凍死なんて
洒落にならない

だから山登りは嫌いである

おまけ付き

    

貨物列車の後は引き込み線専用列車がおみ見え

我が家の前の引き込み線で石炭貨車を引く機関車
北風一号(勝手に命名)

今日は早めに出かけるぞ

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