窓からの眺め
一昨日まで太陽が出ていてもマイナス20度以下
寒いというより体に痛い冷たさである
今日昼のニュースで北海道の人が頬が痛いと言っていた
まさに痛いのであるこれが寒気団の威力
モンゴルも二週間に続きマイナス20度以下の寒さが続いた
深夜はマイナス40度近くまで下がる寒さでした
昨日は昼間で外気温度がマイナス15度前後になる
一昨日までの寒さから比べると春気分です
歩くだけで汗が滲み出てくる暖かさ
だから速足で歩くのではなくソロリと汗が出ないように歩いた
帰り道も道草をするような足取り
モンゴルの寒さが日本へ行ったんだ!
自宅の中も
自宅の植物にも変化が起きている
花芽を出してきだした
もう少し栄養を取り大きな花を咲かせてほしいと願っているのだが
昨夜は深夜でもマイナス25度前後だったので結露も少なめ
川歩きも
氷上に土埃が積もり氷は灰色
気持ちよく歩くことも叶わず気分は最低
気温上昇と乾燥で氷が蒸発しているのか
歩いていると氷にヒビが走りバキバキと音がする
氷上を歩いていても以前のような
喜びを感じられないのは何故なのだろう
線路内も
たかが気温差5度前後の違いなのに体が喜んでいる
空気が緩んでいるのが分かる
貨物車が通過する時に起きる列車風が心地よい
マイナス15度前後の気温でですよ
人間も住む世界で体が適応し体感温度が少しの違いを
敏感に察知する能力には驚く
マイナス25度以下の世界では何もやりたくなくなる
でもマイナス10度台になると寒さを感じなくなる
本当は寒いんですよ
空気感までが変わって見える
中央駅も
正月休みを首都で過ごし帰省する家族なのか
田舎で正月を過ごし首都へ戻って来た人たちなのか
駅ホームには人が沢山、歩いていた
これが本来の首都の姿である
日曜日までモンゴル首都は正月休みである
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