氷上に
深夜も外気温度が下がってもマイナス15度くらい
昨夜もベランダの窓を緩めてきっちり閉めないで寝た
厳寒期の真っただ中だと轟音がして眠るどころじゃない
外気と室温の喧嘩で室温が負けて金切り声を叫び出す
それほどロシアからの思想は強烈なものが有る
共産主義社会には気を許すな!
氷上を歩いていても氷の融け具合で散歩も微妙な感触
何時まで夢のような散歩が氷上で出来るかという按排である
今日は家庭謹慎中の子供と郊外で遊ぶ約束である
この国も大人から子供まで色々と問題の多い国である
春先の不思議な世界を満喫中
機関車は
厳寒期に背後から迫る機関車は真剣勝負中の状況
此処まで外気温が緩むと鉄の塊までが優しく見える
シャッター押しながら手を振る手も優しい!
線路にも
レールの上を走る機関車や貨物車の音までが違って聞こえる
厳寒期は鉄と鉄が勝負をしているような異様な音がする
やるかやられるかというような音である
今レールから聞こえる音は静かで穏やかな音になっている
歩いちゃいけない線路内・レールの上を歩かせてもらっている
枕木の木音もコンクリート製の枕木も破れかけた私の冬靴に
優しく対応させてくれている
軽やかな音を立てさせてくれる
樹木も
川の氷上を歩いていると柳の木が新芽を出しかけている
樹木の中には小動物や野鳥の隠れ場所でもある
ホオジロと思われる鳥が声掛けをしてくる
毎日、川の上を歩く変な爺さんだから
野鳥たちにも顔なじみになっている
野鳥や小動物の生き方の邪魔をしないから
彼らも私が歩くと安心しているのか逃げたりしない
夕陽にも
昨日も夕日が沈むころ家路に着いた
気温が緩むと直帰が無くなりだす
途中で道草をするのが楽しく
昨日は中央駅市場で市場観察
新鮮野菜や果樹の入荷が乏しく
市場に活気がない
リンゴとマンゴウを購入
しっかり現地の経済に協力して帰る
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