馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

餓鬼の子守をしてきました

2019-03-17 09:57:09 | 首都散策・春季

大人も子供の世界でも虐めは昔も今も絶えない
人も動物も自分と違う考え・行動をするものには果敢に攻撃をし

排斥しようとする行動が生まれるらしい
自然界の摂理と言えばそれまでだが

虐められる側に立てば堪ったものではない
攻める側の立場には快感なんだろうが

昨日は虐められる側の餓鬼を連れての郊外散策である

  

隣で熟睡している餓鬼は何なんだろう
本当に虐められているのだろう?

餓鬼の癖に神経質なのも耐えられないが
臥竜か鳳凰が爆睡しているようにしか見えない

兎に角 一日面倒を見ることになる
どんな凸凹道でも起きようとしない

氷がない

    

硬く厚い氷に閉ざされている氷上が有るだろうと確信して
行った場所には無残にも溶解寸前の危なっかしい氷上があった

森の中に車を止め偵察で河川敷へ降り氷の状態を見る
誤って車を入れようものなら大型クレーン車を呼ばなきゃ

家に帰れなくなる

妖怪

    

此処は川の傍・河川に湧水地がないことが分かった
ガチョールト地区まで行けば良かったか

静かな河川敷の森を求めて
でも餓鬼と二人で来るような場所でもない

川底と氷の間に空間が広がり融けた水が流れ出している
こんな氷上に2トン以上もある車を乗せれば大変な事になる

ハイカー

    

車を乗せられる氷上を探し別の場所へ移動する
川の傍の芝生地帯を歩く集団を見つける

山歩きハイカーと同じような服装・リュック姿でテクテク歩いている集団
山はご勘弁をという方たちのようである

山歩きだけがハイカーではない
平地の芝生や雑木林・灌木の中を歩くのも気持ちいいものである

一人だけ苦行・難行をされているとしか見えない方を見かけた
古稀はとうに過ぎていらっしゃるような伊達たちで難儀そうに歩いている老婆

餓鬼と👀を合わせ餓鬼に!
助けてあげなさいと命令すると笑って嫌だと拒否反応をした

他の方は30代から60代の方が自分のペースで歩いている
こういう過ごし方も有るんだと脳裏に刻み込んだ

私と餓鬼で総勢13人か15人いるで意見対立!

ピクニック

  

森の中では至る所で家族がピクニック中
男同士でそれも餓鬼と老人は私達だけ

何処から如何みても幸せ家族には見えないふたり
親に息子夫婦に見放された老人と餓鬼にしか見えない

一応!

  

思い切り氷上でソリ遊びと思ったが思い出作りは失敗
氷が割れ靴を濡らされた濡らしたで一騒動

しかし、山の北斜面に僅かだが残氷が残っていた場所を見つけ
気持ちだけソリ遊びをした振りして帰路についた

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