馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

珍しく快晴

2019-05-05 10:27:17 | 首都散策・春季

馳せる

春先に晴天が一日続くなんて珍しい
早朝晴れで気温が上がれば黄砂が吹き荒れる

寒くなればシベリア寒気団が集団で来襲し凍り付ける
人間は自分より弱い人間を見つけると集団で虐めを仕掛ける

自然界も同じようで弱い立場に位置する土地の弱い部分を見つけ
その土地を徹底的に苛め抜く、容赦ない過酷なダメージを与える

それでも人が住むんだから不思議でならない

    4万km彼方を

そんな西方浄土(地獄)をベランダから眺め故郷を想う
我が家の間取りは西側しか見えない不憫な作り

朝日や東を眺め心を日本へ想うという事が出来ない
仕方ないから4万㎞をひとっ
飛びしなけりゃならない

首都・UBから南下し漢民族による虐殺が行われている
新疆ウイグル国まで行き虐殺に遭遇しないように静かに

進路を東にとり彷徨えるロブノール湖上を飛びタジキスタン
トルクメニスタンを越えトルコ上空を越えアフリカ大陸アルジェへ

モロッコから大西洋へ出て北米大陸東海岸へ上陸
NYは懐かしい街・ブルーノートでジャズを聴き一休み

体調を整えセントルイスから不思議なマミー居る上空から声を掛け
サンフランシスコへ行き太平洋をひとっ飛びし我が祖国日本へ

飛んで帰ってきました
これが私が日本を想い偲んで帰る我が故郷です

4万kmというじゃなりハードな里帰りです

東周りであれば満州国を飛び地上から人の言い争う
煩い叫び声の聞こえる国を耳を塞いで何ッ秒かで越え

日本海をノンビリ飛びながらブリの泳ぐ日本海を眺め
玄海灘から日本へ上陸し我が故郷・旅した街を堪能できる

西周りは疲れます
せめて東周りの思いを果たすべく宿換えから始めるしかない

花盛り

    

セントポーリアとは何かの縁ありで長い付き合いです
これほど長く同じ場所で生活している相手も初めて

如何にかせんとならんばい!

夕陽

  

昨日も家に着いて最初に見たものは窓から見える夕陽でした
日本を想い起こすこともない(夕陽の美しさだけ)

4万㎞を飛び越えるだけのエネルギーもない
せめて東の窓から故郷を眺めることが出来ればよいかと

叶わぬ夢を見ながらおもむくままに生き
無いもの強請りが好きでトン馬な私です

短い時間であったが着替え中の私を
手違いで公開してしまった

((´∀`))ケラケラ( ^ω^)・・・失礼しました!

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