馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

如何にかなる

2019-05-06 12:29:41 | 首都散策・春季

誰かが

日本政府ODAが建設した高架橋を渡り我が家へ帰る
これから太陽が午後11時近くまで落ちなくなる日が続く

最高は7月だ!

会社・官庁の帰宅時間前に早く自宅へ戻らなくちゃと急ぐ
テレルジの山奥から流れ出すトーラ川が東西に走る

首都20kmの全延長を川が自動車交通の邪魔をする仕組みである
首都南北10kmに河川が流れている

此処には東西20kmに南北の交通を渡す橋が5つしかない
同じように東西に国鉄鉄道が走っている

東京の開かずの扉と渡れない橋が有る
昔は80kmのスピードを出して渡れていた橋も

現在は早くて30分、渋滞や事故が起きれば2時間はザラ
国民は一人一台の自家用車を所有している

首都だけで200万台の車が有ると言われている
首都は東西20km南北10kmの首都である

昔は馬が車だった頃も国民一人に
愛馬が一頭当てが割れていた

これがモンゴルである

  集合住宅建設ラッシュ

首都インフラという概念が考えられない欲の塊・権力者のお陰で
道路は昔のままの考え、如何にかなるだろう主義

外国の国賓・来賓が見かねて援助を提案するのを待つ主義
要するに無償・有償援助を待つわけである

お金と技術者付きの援助だから楽チンである
援助を持ち込んだ功績は権力者の力になる

国費も使わなくていい
これがモンゴル国流、権力者の発想である

凝集

    

首都ど真ん中のスモッグ・煤煙から逃れたのはいいが
首都へチョイと用事で出かけるには仕舞ったという後悔する引っ越し

30分で行ける場所に3時間を要する渋滞である
行きと帰りで一日が過ぎる

でも住宅や工場・商店街が集合する夜は
東京と同じ夜景を楽しめる

これも?

    

我が家の花も同じです
植物が競うように開花の競演をする

私も忙しい!
水やりに👀が回りそう

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