3月下旬に選定
まだ、春には程遠い時期、新芽が出る前に
路肩や遊歩道に植樹されているポプラの剪定が始まる
樹高10m程の所で坊主にされる
丸坊主状態で枯れちゃえばそれでよしという按排に
今の時期に写真のように若い新芽が出てくる
綿毛・怪我防止対策
ポプラは材木に適さない樹木
枝は水分を吸って樹液の重さで枝が簡単に折れる
人が通りかかり枝が折れると死傷するほどの枝である
車でも大被害になるような枝がポキリ折れる
材木にもならず薪ぐらいである
枝を成長させると雌木は綿毛を撒き散らす
それを防止するためにわざと選定してる
新芽で綿毛防止対策?
第二学校の校庭内の樹木を撮影する
昨日の顛末記
一昨日からの出火で約20時間以上延焼して鎮火させる
爺さんが帰宅したのは午前零時に近い時間で
気が付いたのがモンゴル時間で翌朝午前零時半頃
午後、マンション事務所社員の情報によると午後8時には火事になっていたとのこと
工場天井付近からの出火で詳しい原因は分からないという
1800人の失業
後、一ケ月後には夏の祭典ナーダム祭が始まるというのに1800人もの
工場従業員が失業するという(7月11日から三日間開催)
爺さんは30分から1時間おきにデジカメで記録として撮影した
午前9時まで寝ないで1時間睡眠しては撮影しまた1時間睡眠を繰り返す
午後3時には消火(鎮火)に成功したようなので
散歩に出かけた
知り合いが
このマンションにもゴビカシミア会社に勤務する社員の方が何家族かいる
購入したばかりでローンの購入者は今後の生活計画が狂ってしまう
気になる生活
モンゴルも経済的には今、大変な時期であると噂が絶えない
消費国家だから日本人のようにコツコツ慎ましやかに
生活するのが出来ない民族なんです
お江戸の気質というか宵越しの金は残さない主義
気風がいいというか無計画というか
如何にかなるだろうという気質
関心が薄い
首都へ出かけ知り合いに情報収集するが関心が全くと言っていいほど
無関心!
それは爺さんと感情的に同じようなものを一般国民は持っている
日本からの無償援助で作られた全国民のための工場を
一部の権力者が私物化したという感情
ざまあーみろという感情か
心配している爺さんが悪者のように感じてしまう
無関心さである
権力者に抵抗できない一般市民の無言の抵抗を見た