競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

2007年アニメ第7位

2008年01月18日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選んだ2007年アニメベスト10。今日は第7位のアニメを紹介します。
第7位はぼくらのでした。
http://www.bokurano.jp/

ぼくらの、は2クール24話で放送されましたが、折り返しの13話(マキ編後半)まではたいへんおもしろいアニメでした。しかし、14話で政治的な話が絡んでくると、話は途端につまらない方向に。実はこのアニメを製作してるGONZOは2クールで話を作ると、2クールが始まったあたりから急に話がつまらなくなる傾向があります。このアニメはその典型でしたね。コエムシが実の妹マチに拳銃で蜂の巣にされるエピソードは大変見ごたえがありましたが、概ね当作品の2クールは最初のクールと比べてつまらない話ばかりでした。最終回もイマイチだったし… 
一部HPによると、アニメが原作を追い越してしまい、後半はアニメ製作者オリジナルのストーリーだったようです。後半つまらなかったのは、構成作家さんの責任なのかな?

このアニメで終始気になってたのは、15人の少年少女の構成。政治家や高級科学者の息子・娘がいる一方、非常に貧しい家庭で生まれ育った子や孤児院の子… こんな構成、ありえるの?