競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

2007年アニメ第3位

2008年01月25日 | アニメ評価
私の主観たっぷりで勝手に選んだ2007年アニメベスト10。今日からはいよいよベスト3、第3位のアニメを紹介します。
第3位はひぐらしのなく頃に解でした。

http://www.oyashirosama.com/web/

にぱ~☆
去年何かと話題を読んだ作品。原作は同人ソフトから始まり、今や続編を出せば大ヒット間違いなしのパソコンゲーム。実写で映画化もされてます。
私は一昨年もこの作品を3位としましたが、去年も3位。ただ、私は去年の方がおもしろかったと思います。続編が作られると前作よりおもしろくなくなることが多々ありますが、この作品では逆でしたね。今第3段の製作が予定されてるようですが、はたして第3段はもっとおもしろくなるのでしょうか? いや、それ以前に放送できるのでしょうか?

前作と本作ではいくつか違う点があります。もっとも大きな相違点は、第1作ではかなり早い時点で物語から退場してしまう鷹野三四が、実はほとんどの惨事の黒幕であったこと。
彼女の過去の話は鬼気迫るものがありましたね。梨花ちゃん以外の人に見ることができないはずのお社さま(羽生)と会話することができたし、過去に溯り、自分の人生に干渉したり…
本作の中盤(皆殺し編)と終盤(祭囃し編)はこの鷹野と雛見沢分校の子供たちとの戦いとなってます。皆殺し編では子供たちは負けてしまいますが、祭囃し編では大石刑事、公安の赤坂、富竹、入江医師、魅音のボディーガードの葛西などのサブキャラの活躍で勝利。無事に年を越したシーンが印象的でしたね。

ところで、第1作ではおどろおどろしい存在だったお社さまが本作では実体化してましたが、これがとても祟りそうにもない萌えキャラ、羽生。中の人も、祟りとは一番縁遠そうな堀江由衣(梨花役の田村ゆかりなら祟りそう)。こんなお社さまなら、私は祟られてもいいっすね。

第1話の冒頭部分は、いったいどことつながってたんでしょうか?