私の主観たっぷりで勝手に選ぶ2010年アニメベス15。今日からいよいよベスト3、第3位の発表です。
アニメ作品部門第3位は、そらのおとしものfでした。
http://newtype.kadocomic.jp/soraoto/
ねぇ、お姉さま、愛ってな~に?
2009年2位に続いて2010年3位でした、そらのおとしもの。当チャートで2年連続3位以内は、ひぐらしのなく頃に(2006年3位、2007年3位)以来の快挙。ただし、このアニメ、1期を100点とすると、今作は65点程度でしたね。
このアニメ、1期はギャグの部分は徹底的にふざけ、シリアスな部分はとてもハートウォーミングに描かれてましたが、2期はその切り替えがうまくいってなかったように思えます。わざと境界線をぼかしたのかもしれませんが、そのへんのメリハリはきちっとして欲しかったですね。
もう1つの減点材料、それは最終回。あの最終回はないでしょう。その1つ前の最終決戦の話を最終回にすべきだったと断言します。このアニメにおけるふざけた話は大好きでしたが、最終回はきちんとまとめて欲しかったですね。
このアニメでもっとも印象に残ったキャラクターはカオス(第二世代エンジェロイド、タイプイプシロン)。彼女を創り、地上に派遣したシナプスのマスターは、イカロスの可変ウイングを回収することを彼女に命じてますが、当のカオスは目的は、愛を識ること。しかも、最初の戦いに敗れ海の底に沈められたカオスは、愛とは傷つけること、殺すことと誤認識してしまいます。
そして、2戦目。執拗にイカロス・ニンフ・アストレアをいたぶるカオス。その鬼気迫る演技にすごいモノを感じました。
このキャラクターを演じた声優は豊崎愛生。私的にはかなめもの中町かな、ご同輩的にはけいおん!の平沢唯で有名だと思います。が、ここまで演じきれる声優とは、思っても見ませんでした。豊崎愛生、甘く見てはいけない声優だったようです。
カオスの「愛して殺して! 愛して殺して!」の台詞の連発は、この声優の名前のパロディだったのかな?
しかし、ニンフ・アストレアに続いてカオスまで智樹&イカロスに寝返ってしまうとは、シナプスのマスターって、どこまで人望の薄い男なんだ?
ダイダロスが尼~ずの一員に見えたのは、私だけ?
このアニメも、今年劇場化されるそうです。
テーマ曲部門第3位は、オオカミさんと七人の仲間たちのED曲、赤頭巾ちゃん御用心(OToGi8)でした。
テレビサイズ http://www.youtube.com/watch?v=F0kUwkEF3yo
フルサイズ http://www.youtube.com/watch?v=rkmfc7Y06bg&feature=related
最初この曲を歌ってるOToGi8は、当アニメに出演している女性声優によるユニットだと思ってました。が、どうも学芸会ぽい歌唱力が気になり、調べてみると、文化放送で放送されてる超!A&Gミュージック+TVとゆー番組の中で結成されたユニットだったようです。
しかし、このグループ、存在感がイマイチですねぇ… せっかくのインパクトのある曲が台無しです。当アニメにレギュラー出演してる女性声優を見てみると、伊藤静・伊藤かな恵・堀江由衣・川澄綾子・こやまきみこ・豊崎愛生。みんな、それなりの歌唱力を持ってる声優です。この人たちに歌わした方がよかったんじゃないですか?
CDのレーベルはフライングドッグ(ビクター系)。こちらは最初、ランティスだと思ってました。
この曲を最初に歌ったのは、レイジー(LAZY)とゆーバンド。みなさんご存じの通り、レイジーのヴォーカルだったミッシェルは、ランティスレーベルの現場のリーダー的存在、影山ヒロノブ氏、キーボード担当だったポッキーは、アニソン界一のレコーディングプロデューサーで、ランティスレーベルの社長、井上俊次氏。そんなわけで、当然この曲はランティスの曲だと思ってたのですが…
昔赤頭巾チャチャてアニメがありました。あのアニメを見たとき、「赤頭巾ちゃんご用心が主題歌だったらいいのに」と何度か思いましたが、まさかこのアニメで使われるとは思いませんでしたね。
アニメ作品部門第3位は、そらのおとしものfでした。
http://newtype.kadocomic.jp/soraoto/
ねぇ、お姉さま、愛ってな~に?
2009年2位に続いて2010年3位でした、そらのおとしもの。当チャートで2年連続3位以内は、ひぐらしのなく頃に(2006年3位、2007年3位)以来の快挙。ただし、このアニメ、1期を100点とすると、今作は65点程度でしたね。
このアニメ、1期はギャグの部分は徹底的にふざけ、シリアスな部分はとてもハートウォーミングに描かれてましたが、2期はその切り替えがうまくいってなかったように思えます。わざと境界線をぼかしたのかもしれませんが、そのへんのメリハリはきちっとして欲しかったですね。
もう1つの減点材料、それは最終回。あの最終回はないでしょう。その1つ前の最終決戦の話を最終回にすべきだったと断言します。このアニメにおけるふざけた話は大好きでしたが、最終回はきちんとまとめて欲しかったですね。
このアニメでもっとも印象に残ったキャラクターはカオス(第二世代エンジェロイド、タイプイプシロン)。彼女を創り、地上に派遣したシナプスのマスターは、イカロスの可変ウイングを回収することを彼女に命じてますが、当のカオスは目的は、愛を識ること。しかも、最初の戦いに敗れ海の底に沈められたカオスは、愛とは傷つけること、殺すことと誤認識してしまいます。
そして、2戦目。執拗にイカロス・ニンフ・アストレアをいたぶるカオス。その鬼気迫る演技にすごいモノを感じました。
このキャラクターを演じた声優は豊崎愛生。私的にはかなめもの中町かな、ご同輩的にはけいおん!の平沢唯で有名だと思います。が、ここまで演じきれる声優とは、思っても見ませんでした。豊崎愛生、甘く見てはいけない声優だったようです。
カオスの「愛して殺して! 愛して殺して!」の台詞の連発は、この声優の名前のパロディだったのかな?
しかし、ニンフ・アストレアに続いてカオスまで智樹&イカロスに寝返ってしまうとは、シナプスのマスターって、どこまで人望の薄い男なんだ?
ダイダロスが尼~ずの一員に見えたのは、私だけ?
このアニメも、今年劇場化されるそうです。
テーマ曲部門第3位は、オオカミさんと七人の仲間たちのED曲、赤頭巾ちゃん御用心(OToGi8)でした。
テレビサイズ http://www.youtube.com/watch?v=F0kUwkEF3yo
フルサイズ http://www.youtube.com/watch?v=rkmfc7Y06bg&feature=related
最初この曲を歌ってるOToGi8は、当アニメに出演している女性声優によるユニットだと思ってました。が、どうも学芸会ぽい歌唱力が気になり、調べてみると、文化放送で放送されてる超!A&Gミュージック+TVとゆー番組の中で結成されたユニットだったようです。
しかし、このグループ、存在感がイマイチですねぇ… せっかくのインパクトのある曲が台無しです。当アニメにレギュラー出演してる女性声優を見てみると、伊藤静・伊藤かな恵・堀江由衣・川澄綾子・こやまきみこ・豊崎愛生。みんな、それなりの歌唱力を持ってる声優です。この人たちに歌わした方がよかったんじゃないですか?
CDのレーベルはフライングドッグ(ビクター系)。こちらは最初、ランティスだと思ってました。
この曲を最初に歌ったのは、レイジー(LAZY)とゆーバンド。みなさんご存じの通り、レイジーのヴォーカルだったミッシェルは、ランティスレーベルの現場のリーダー的存在、影山ヒロノブ氏、キーボード担当だったポッキーは、アニソン界一のレコーディングプロデューサーで、ランティスレーベルの社長、井上俊次氏。そんなわけで、当然この曲はランティスの曲だと思ってたのですが…
昔赤頭巾チャチャてアニメがありました。あのアニメを見たとき、「赤頭巾ちゃんご用心が主題歌だったらいいのに」と何度か思いましたが、まさかこのアニメで使われるとは思いませんでしたね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます