競馬マニアの1人ケイバ談義

がんばれ、ドレッドノータス!

キャロットさん、募集馬高過ぎですよ

2007年08月30日 | Weblog
昨日キャロットさまから大きな封筒が届きました。中身は2006年産キャロット募集馬カタログ。さっそく吟味開始です。

しかし、高いですねぇ。私がキャロットの会員になったときと比べると、かなり高くなってます。シーザリオやアロンダイトの活躍で会員が大幅に増えたので、強気の値付けになったのでしょうか?
で、肝心な吟味の結果ですが、募集馬発表のとき唯一気になったタイキポーラ仔ですが、これには興味がなくなりました。
馬体には文句がありません。しかし、この母系、あまりにも地味すぎます。タイキポーラは、突然変位だったのかも? また、遺棄された「大樹」ブランドとゆー点も気になります。
私は以前当キャロットで傾いた早田牧場から流れてきた馬2頭に出資したことがありましたが、1頭はたった2戦しただけで引退、もう1頭は未勝利脱出直後に腸捻転で急死してます。そんなこともあったので、大樹から流れてきた馬は、どうしても躊躇してしまいます。

今回血統、馬体、募集価格を熟慮して気になった馬は、下記の4頭でした。
58.フラワーパーク仔(父ダンスインザダーク)1口50,000円
61.プレイヤーホイール仔(父ダンスインザダーク)1口25,000円
63.スカーレットローズ仔(父クロフネ)1口50,000円
65.ローザネイ仔(父ネオユニヴァース)1口60,000円

4頭とも出資したいのですが、現実問題、今手元にそんなにお金はありません。ちょっと絞ることとしましょう。
キャロットの会員の人なら気づいてると思いますが、キャロット募集馬は繋養先でランク付できます。走る馬はだいたい早来ファームで、そうでない馬はノーザンファームYearlingで繋養されます。上記4頭で58は早来ファームですが、63と65はノーザンファーム。よって、63と65は切ることとしましょう。なお、61の繋養先は、社台ファームです。
正直スカーレットブーケ・ダイワメジャー・ダイワスカーレットの近親の63、薔薇一族の末娘の65はものすごく気になりますが・・・

ちなみに、58と61も気になる点があります。58は6月9日生まれと遅生まれとゆー点。これだと、クラシックに乗り遅れる可能性があります。ただ、これは一口馬主です、POGではありません。クラシックは出られれば御の字です。募集価格1口5万円、総額2000万円。これだと元を取るのに4勝は必要ですが、この馬は4勝は楽々計算できる馬だと思ってます。
61は、母が高齢とゆー点が気になります。またプレイヤーズラックは4勝してますが、この母の子供はイマイチ走ってません。しかし、この仔は走るような気があります。一口25,000円、総額1千万円だと2勝で元が取れますし、この馬なら3勝以上も可能だと思ってます。

で、この2頭でいいかと思えば、まだ2つ条件が残ってます。1つは馬体。1歳のこの時期に480kgを優に越えてるような馬は、将来故障したり、しょっちゅう足元がもやってる可能性があります。これから発表される馬体重に注目です。
もう1つの注意は、調教師。ロコツに一口馬主の馬を差別し、徹底的に放置する厩舎があります。キャロット馬で栗東に入る馬なら、特に友道厩舎に入る馬は、どんなに馬体・血統がよくっても、絶対に乗ってはなりません。入厩先にも注目です。


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